ウエイトレーニングのメリットデメリットについて
こんにちは
皆さんが知っているように、筋トレには自分の体重を使って筋トレをする自重トレーニングとバーベルなどの重さを使うことによって行うウエイトトレーニングの2つがあります。
一般的にスポーツジムで本格的に筋トレをする方がウエイトトレーニング、お家で手軽に行える方が自重トレーニングという認識でも良いです。
それぞれのトレーニングにはメリットデメリットが存在します。今回はそれぞれの視点から、「どちらも経験したことのある僕の視点」から詳しく解説していこうと思います。
メリット1:成長がとても早い
ウエイトトレーニングのメリット1つめは、成長がとても早いということです。特に初心者トレーニーほど成長が早いので、モチベーションを維持しやすい状態でトレーニングをすることが出来ます。
トレーニング始めたての人にとって、ウエイトトレーニングから打ち込むことは筋トレを習慣にするキッカケにもなりやすいです。
また、ウエイトトレーニングが効果を得やすい一番の理由として負荷を調整しやすいという点があります。
私たちが目指している筋肥大は主に速筋線維を鍛えることですので、負荷を調整できる方が当然、速筋線維への負荷も高まります。
メリット2:情報がとても多い
2つ目のメリットはウエイトトレーニングに関する情報量が、近年とても多くなったと言うことです。
ウエイトトレーニングに関する情報(フォーム・トレーニングメニュー・スケジュール・栄養など)が、近年のフィットネスブームによって圧倒的に増えたと感じています。
正しい情報が増える事で、筋トレする際に発生するケガやトラブルを未然に防ぐことも出来ます。
インターネット上でのわかりやすい筋トレ解説動画などもたくさん出回っていますので、今だからこそウエイトトレーニングから始めるべきだと感じています。
メリット3:テストステロン値が上昇する
3つ目のメリットはテストステロン値が上昇することです。(特に男性ではこの効果が得やすいです。)
テストステロン値は男性らしい体を作るのに必須のホルモンと言われています。なので、筋トレをして筋肉をつけるときにもテストステロンというホルモンは重要になってきます。
このテストステロン値は、高負荷での運動を繰り返すことで最も分泌量を増やすことが出来ますので、ここではウエイトトレーニングがとても有効になってくると言うわけです。
メリット4:続けやすい
4つ目のメリットは、ウエイトトレーニングは続けやすいということです。これに関しては、自重トレーニングと比べてつくづく思うようになりました。
一般的には、自重トレーニングは負荷が小さいので毎回のセットで限界まで追い込む必要があります。なので、毎回のトレーニングが憂鬱になるのでモチベーションの維持がとても大変です。
しかも、自重トレーニングはお金をかけずに簡単に取り組みやすい分、簡単にやめることも出来ます。これではモチベーションを維持するのが難しいです。
それに比べて、ウエイトトレーニングは毎セット限界まで追い込む必要はありません!!初心者は10回3セットを意識すればいいのです。
さらに、ウエイトトレーニングは何かしらの器具を買ったりジムに入会したりと、初期費用がかかることがほとんどだと思います。
お金をかけて始めることになりますので、途中でやめにくいです。それ故にモチベーションを維持しやすいということです。
メリット5:工夫しやすい
5つめのメリットはウエイトトレーニングは工夫しやすいという点です。
先ほども言ったように、ウエイトトレーニングに関する情報は近年劇的に増えました。それ故に、試行錯誤する余地がたくさんあります。
普段のトレーニングを試行錯誤を繰り返しなが行うだけでもとても楽しいですし、自分の肉体に対して愛着もわきます。
さらに、試行錯誤を繰り返すことで自分に合ったメニューを考えることも出来ます。ウエイトトレーニングを通して、世界に1つしかない自分だけのメニューをぜひ作ってみて下さい♪
さて、ここまではウエイトトレーニングのメリットについて詳しく解説していきましたが、メリットの反面デメリットというものもいくつか存在しますので、それについてもこれから紹介していこうと思います。
デメリット1:お金がかかる
ウエイトトレーニングのデメリットといわれて、まず最初に思いつくことはお金がかかるということではないでしょうか??
ウエイトトレーニングはある程度の量の器具を使いますのでお金がかかってしまうのは仕方の無いことです。それ故に、初心者にとっては少しハードルが高くなってしまうのも事実。
また、ケガをして筋トレをやめてしまうと今までの努力が水の泡になってしまうこともあります。ウエイトトレーニングにむやみにお金を使うの、少し注意が必要かもしれません。
デメリット2:フォームの習得が難しい
2つめのデメリットはフォームの習得が難しいということです。先ほども言ったように、ウエイトトレーニングには情報量が多い分たくさんのメニューが存在します。
バーベルを使ったコンパウンド種目であるBig3などの種目から、ダンベルやケーブルを使った部分的な筋肉を鍛える種目まで、その種類は多岐にわたります。
それ故に、ネット上で聞きかじっただけのメニューを実践することでケガをすることにもつながりやすいです。
また、フォームの習得はトレーニングの効きやすさなどにも大きく直結してきますので、ウエイトトレーニングこそ手を抜かずにしっかりと行っておきたいもの。
デメリット3:筋肉痛がしんどい
3つめは筋肉痛がとてもしんどいということです。ウエイトトレーニングは自重トレーニングに比べて自分のレベルに合わせて負荷を調節しやすい分、筋肉への刺激も強くなりやすいです。
あまりにひどい筋苦痛は、翌日の生活に支障をきたすことも、、、ほどほどに追い込むことも大切です。
インターネットでは筋肉をケアしてくれるマッサージ器なども多く紹介されていますので、そういった商品を使うことで体のコンディションを整えることもオススメ。
デメリット4:その日1日がダルくなる
ウエイトトレーニングに限った話ではないのですが、筋トレに張り切って取り組んだ日は大抵ダルくなります。(特に足トレをした日はその日中何もやる気が起きなくなります。)
特に休みの日なんかは張り切ってトレーニングをしますので、よくこうなります笑。
ウエイトトレーニングを1日のうちに詰め込んで行ったりするとたまにこうなりますので、時間帯を考えてトレーニングをするのがオススメ。
特にオススメの時間帯は一日の行事が終わる夕方頃~就寝2時間前ですので、是非参考にしてみて下さい♪
デメリット5:時間がかかる
ウエイトトレーニングは負荷が大きい分、セット間の休憩をしっかり取る必要があります。一般的に有効な休憩時間は3~5分程度と言われています。
ウエイトとレーニングは小分けにしてセットをこなしますので、一回のトレーニング時間がどうしても長くなりやすいです。
本格的にトレーニングをする日は、トレーニングだけでも1~2時間ほどかかると言うことを覚悟しておいて下さい。
まとめ
今回はウエイトトレーニングのメリットデメリットについて、いくつか紹介していきました。
ウエイトトレーニングのデメリットをいくつか紹介してきましたが、筋トレ自体はメリットの方が圧倒的に大きいと私は感じています。
ぜひこれからウエイトトレーニングを初めて見たいという人は、今回の項目をいくつか参考にした上でじっくり考えてみて下さい♪
コメント