ホームジムを作る上で揃えておきたい器具について解説!!
こんにちは
今回はホームジムを作る上で揃えておきたい器具について、実体験を交えながらいくつか紹介していこうと思います。
ホームジムを実際に作っている僕の目線から、家にジムを作るうえでどのような器具をどのぐらい揃えておけばいいのかいまいちピンときていない人も多いのではないでしょうか??
今回はそんな人たちに向けて、ホームジムを作る上でのコスパの面・そろえるべき器具・器具などの買い方についてしっかりと解説していこうと思いますので最後まで読んで頂けるとりがたいです。
それではよろしくおねがいします。
そろえるべき器具は?
ホームジムと言っても、そろえるべき器具や設備は人それぞれだと思います。
ぶっちゃけた話ダンベルとベンチ台だけを揃えても、その人がホームジムと言えばホームジムになっちゃいますが、、、
ここでは、”お家でBIG3プラスアルファの種目が出来る設備がそろっている”という程度をホームジムの基準としてお話をしていこうと思います。
この基準とした理由は、初心者&経験者が長期的に取り組むことの出来る種目であると思っているからです。(どうせ家に器具を揃えるなら、長期的に取り組めるようなホームジムを作りたいですよね♪)
また、big3にはキングオブエクササイズとも言われているスクワットなども含まれていますので、初心者こそ絶対に取り組んでほしい種目となっています。
可変式ダンベル
ホームジムを作る上で、揃えるべき器具として最初に紹介するのは可変式ダンベルになります。この可変式ダンベルは、ホームジムを作る上では必須アイテムともいえます。
ダンベルがあることでウエイトトレーニングのバリエーションが圧倒的に増えますので、お家で全身をトレーニングするという人にとっては必需品ともいえるでしょう。
また、家に器具を揃えると言うことですので出来るだけスペースは有効活用したいのも事実。
一般的な固定式ダンベルをいくつも買って負荷を調整できるようにする、という方法もありますがホームジムを作ることをも目指す視点から、ここでは可変式ダンベルを揃えることを強く勧めます。
可変式ダンベルの重量はまちまちですが、ある程度成長することを見越して最低でも20キロ以上の物を購入することをお勧めします。
可変式ダンベルにはダイアル式の物もあるので、可変動作が面倒だと思う方は少し高いですがこちらを揃えてみて下さい。
ベンチ台
2つめに紹介するのは、ベンチ台です。このベンチ台も、できる種目を増やす点においてとても有効になってきます。
座る動作を必要とする種目や、上半身を動かさないで行う種目など、ベンチ台を使ったメニューはたくさんありますので同じ種目でも違った刺激でのトレーニングも出来るようになります。
さらに、ダンベルなどに比べて比較的安く購入することが出来ますので、コスパの面でも是非揃えておきたいアイテムともいえます。
パワーラック
3つめに紹介するのはパワーラックです。パワーラックはホームジムを作る上で一番大切なアイテムではないでしょうか。
先ほど紹介したベンチ台とパワーラックを組み合わせることでbig3種目はもちろんのこと、あらゆるバーベル種目を安全に行うことが出来るようになります。
ホームジムでは市営のジムとは違い一人でトレーニングをすることがほとんどですので、トレーニング中のアクシデントも一人で解決する必要があります。
パワーラックがあることでそのようなアクシデントやトレーニング中の不慮の事故を未然に防ぎやすくなりますので、安心して思いっきりトレーニングが出来るようになります。
さらにパワーラックはハーフラックなどに比べても安定感がまるで違いますので、トレーニング毎セットの質を高めることにもつながります。
バーベル(プレートがセットになってる物)
フリーウェイと系の種目をするために必須になってくるのが、バーベルではないでしょうか?
インターネットではバーベルは単体の商品からプレートセットの物までありますが、ここでは是非、プレートがセットにっている商品を購入することをお勧めします。
理由はなぜかというと、プレートは単体で購入するととても高い!!からです。プレートを単体で買うのは、あまりにもコストパフォーマンスが悪いです。
将来的に成長することを見越して、ここでは70キロ以上のセットを購入することがオススメです。
パワーグリップ
次に紹介するのはパワーグリップです。パワーグリップは握力を補助してくれるので、ホームジムに限らず筋トレをする際にとても役に立ちます。
安価な物で2000円前後で購入することが出来るので、コスパの面から言っても初心者トレーニーこそまず最初に買いそろえてほしいです。
よく「パワーグリップは甘えだ!!」・「パワーグリップは不公平だ!!」みたいな内容をネット上で確認するのですが、全くもってそんなことはないです。
むしろ、パワーグリップを使うことでトレーニングの質を高めるだけでなく、手首を保護することでケガの防止にもつながるので絶対に使うべきだと思っています。
2000円前後でトレーニングにより生じる欠点をたくさん克服することが出来るのですから、本格的に筋トレをこれから先も続けていきたいという人は揃えておくべきでしょう。
トレーニングチューブ
次に紹介するのはトレーニングチューブです。トレーニングチューブとは、その名の通りおもりを使うことなくゴムの弾性力を使って筋トレが出来る器具になります。
トレーニングチューブの良いところは、なんと言ってもスペースをとらないという点です。ダンベルのようにおもりを使わずにゴムだけで完結しているので、とてもスペースを節約することが出来ますし、比較的軽量で持ち運びが容易です。
更に、トレーニングチューブは種類によってあらゆる負荷の調整が出来ますので、トレーニングチューブだけでもダンベル並みのトレーニングをすることも可能です。
値段もダンベルに比べると比較的安く購入できますので、揃えて奥に越したことはないといえます。
タイマー(スマホでも良い)
最後に紹介するのはタイマーです。タイマーはスマホのアプリなどを使ってもらうのもかまいません。
トレーニング中のセット間にどのぐらい時間を空けるのかを正確に測ることは、トレーニング自体の質にとても関わってきますので、、、
お家で最大効率で筋トレを進めたいという人は、タイマーや時計などを別途で購入してトレーニング中に使用することをお勧めします。
まとめ
今回はホームジムを作る上で揃えておきたい器具について紹介していきました。
実際ホームジムを作ることはコストもそれな入りにかかりますし、スペースをとる作業でもあります。
しかし、一度作ってしまいますとトレーニングに対するモチベーションも跳ね上がりますし、いつでもウエイトトレーニングが出来るようになります。
長くトレーニングをしたいという人は、是非ホームジムを作ってみるのも視野に入れてみてはどうでしょうか??
ホームジムを作りたいという人は、是非今回の記事を参考にしてみて下さい。
それではおわります。
ありがとうございました。
コメント