増量の際に感じたデメリットについて自分の体験を元にいくつか紹介していこうと思う

筋トレ

こんにちは

筋トレをある程度やりこんだことのある人は、停滞期という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

私自身、筋トレをかれこれ2年近く行っている中で何度か使用重量や体重の停滞に悩まされたことがあります。

実際に停滞期になると内心かなり焦りますし、トレーニングに対するモチベーションも著しく低下してしまいます。

そんな停滞期を打破するために巷で有名になっているのが増量することによるボディーコンディションの変化です。

実際に私も過去に大幅な増量に成功していますし、それを通して停滞期を順調に乗り越えることが出来ました。

そこから感じたメリットは重量や筋肉量が伸びる以外にもたくさんあるのですが、、、

今回は増量することで感じたデメリットにフォーカスして自分なりの考えを紹介していこうと思います。




デメリット1:まれに体調が悪くなる

最初に紹介するデメリットは体調が悪くなるときがあるということです。

一般的に増量期では、いつも以上に食事量を増やすことで筋肉量と脂肪の両方を増やすことにフォーカスをするのですが、、、

その影響でどうしても体調が悪くなってしまうときがあります。

私の場合は、日常動作がとてもキツくなる・暑がりになる・乗り物酔いしやすくなるといった影響が出始めました。

特に1つ目の日常動作の中でもキツかった3項目が、階段の上り下り・自転車・短い距離の歩いての移動です。

典型的な動けない体になってしまいます。

デメリット2:シルエットにがっかりするようになる

2つめは自分のシルエットにがっかりするようになるということです。

増量をすると言うことはそれなりに脂肪がつきますので、体が一時的に太った状態になります。

体重に対する脂肪の量=体脂肪率もそれなりに高まりますので、おなか周りや太もも周りの脂肪が特に目立つようになります。

そうなると、必然的に自分の体のシルエットも悪くなってきます。

風呂に入るときに自分の体が鏡越しに見えるのですが、そのたびに罪悪感にさいなまれます。笑

デメリット3:他人から太ったと言われる

3つめは他人から太ったと言われることです。(正直これが一番精神的にキツいです笑)

実際私も、久しぶりに会った友人や家族なんかに大きくなったな、、、とか、ゴツくなったなとよく「勘違い」されました。

せっかく筋トレをして健康的な体を目指しているにもかかわらず、その努力が裏目に出ているように勘違いされるのはかなりショックでした。笑

いくら停滞期を打破するため、筋力・筋肉量を伸ばすためとはいえど、普段から運動をしている身でありながら太ったと言われるのはかなり精神的にきます。

デメリット4:毎食がトレーニングと化す

4つめは毎食がトレーニングと化すということです。

停滞期によって今まで現状維持が続いた体を無理矢理変えようとするので、ちょっと食べる量を増やした程度ではスムーズに体重は増えてくれません。

効率よく増量を促すには、毎食で食べる量をそれなりに意識する必要があります。

基本的には腹9~10分を目指すイメージで食事をとるので、多少無理してでも食べ続ける必要が出てきます。

さらに増量はじめの頃は食事量の増加に体が対応しきれないので、どうしても体調が悪くなりがちです。

食事量の増加と体調の悪化によるダブルコンボは、増量の中でも一番の悩みの種ともいえるでしょう。

デメリット5:コストがかかる

5つめはコストがかかるということです。

実際に私も増量計画を進めるに当たって、プロテインをはじめとしたたくさんのサプリメントを摂取してきました。

具体的にはウエイトゲイナー・EAA・マルトデキストリン・BCAAなどです。

プロテインに上乗せしてこれらのサプリメントのコストがかかるので、それなりにトータルのコストが高くなります。

サプリメントに頼らないという人も毎回の食事量が増えてしまうので、食費が上がるのは確かです。

デメリット6:動きが鈍くなる

6つめに紹介するのは動きが鈍くなるということです。

特に、階段の上り下り・方向変換・席から立ち上がるときに体重の増加による動きの鈍化が顕著に表れます。

痩せていたときなら簡単に走れていたはずの距離であってもキツくなる&遅くなりますし、走ること自体が憂鬱になることもあります。

デメリット7:汗っかきになる

7つめに紹介するのは汗っかきになるということです。

ただ電車に乗っているだけで背中一面に汗をかくので、どこに移動するときもタオルが必ず必要になります。

真夏の自転車なんかは地獄で、目的地に到着するまでがトレーニングになります。

それに加えて、汗を頻繁にかくようになるので肌荒れを起こしやすくなります。(実際私は増量することでニキビだらけになりました。)

しかし、この汗をかきやすくなる体質は寒さに強くなるというメリットもあります。

普段かなりの痩せ型で寒い場面が苦手な寒がり体質な人は、プチ増量で体重を少しだけ増やすというのも良いかもしれません。

デメリット8:服のサイズが合わなくなる

8つめに紹介するのは服のサイズが合わなくなるということです。

増量することで、かつて着ることの出来た服が私の場合はほとんど入らなくなるorパツパツになりました。

※増量したにもかかわらず無理して着ようとすると犠牲になる可能性がありますのでやめましょう。(笑)

私の場合は20kg増量して1~2サイズ上のサイズが丁度よくなりましたので、これから増量をしたいという人は先を見越したサイズを選択する必要があるかもしれません。

まとめ

今回は増量することで感じるデメリットについて私の実体験をいくつか踏まえて紹介していきました。

増量を計画的にすることはトレーニングを効率よく進める上で非常に効果的なのですが、、、

無理した増量をすることであらゆる弊害が生じル可能性がありますので、自分の体と相談した上でほどほどに増量をすることをオススメします。

それでは

https://shouteck.com/2022/11/22/%e7%ad%8b%e3%83%88%e3%83%ac%e3%81%ae%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%82%b9%e3%81%a7%e7%b5%b6%e5%af%be%e3%81%ab%e3%82%84%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%bb%e3%81%97%e3%81%84%e3%81%93/

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