こんにちは
今回はブルガリアンスクワットのメリット・デメリットについて紹介していこうと思います。
それではよろしくお願いします。
メリット1:効果バツグン
最初に紹介するメリットは効果バツグンということです。
ブルガリアンスクワットは足トレノ種目の中でも最高レベルに高負荷の運動であります。
そのため、トレーニーの中でもかなりの確率で嫌煙されがちです。(実際私も友人にブルスクを勧めるとやりたくないと言われました笑。)
このように、ブルガリアンスクワット自体は高負荷&とてもキツいのダブルパンチで重圧がかかるのですが、その分の効果はバツグンといえます。
また、ブルガリアンスクワットではハムストリング・大臀筋・大腿四頭筋などの、日常生活でも非常によく使う筋肉を刺激できます。
メリット2:鍛えにくい場所を鍛えれる
メリット2つめは鍛えにくいところを鍛えれるということです。
ブルガリアンスクワットは、片足でバーベルを担いで行う種目になるので、非常に効率よく体幹を鍛えることが出来ます。
一般的なバーベルスクワットでも体幹への刺激はあるのですが、両足で行う分ブルガリアンスクワットにはどうしても劣ってしまいます。
体幹の強さに関わってくるインナーマッスル・腹直筋・腹斜筋・ヒラメ筋を一度に鍛えることが出来るので、、、
時短トレとしても絶大な効果を発揮します。
メリット3:脂肪燃焼効果が高い
3つめのメリットは脂肪燃焼効果が高いということです。
ブルガリアンスクワットは片足ずつ行うエクササイズなので、一セットの間に2度の苦しみが来ます。
バーベルスクワットで言う10セットでも、ブルガリアンスクワットでは両足合わせて合計で20回おもりを担ぐ必要があるのです。
高回数になるので、筋肉に加えて心配機能的にも強化されます。
それ故に、一度のトレーニングで比較的多くのカロリーを消費することになるのです。
メリット4:テストステロン値が上がる
4つめのメリットはテストステロン値が上がるということです。
ブルガリアンスクワットはとてもキツい種目である反面、やり終えた後の達成感は素晴らしいです。
さらに、多くの筋肉が動員されるので他のトレーニングに比べてテストステロンの分泌が活発になりやすいです。
テストステロン値が上がると、より男らしい体になったり筋肉がつきやすくなることにも繋がります。
さらに、日常生活での自身がわきやすくなったりもします。
メリット5:低重量で追い込める
5つめのメリットは低重量で追い込むことが出来るという点です。
普通のバーベルスクワットだと、熟練者になると追い込む際に高重量を使わざるを得ない機会が多々あると思います。
一回のトレーニングでは問題なかったとしても、何回も高重量を扱っていると膝や腰に疲労が蓄積されていきます。
そうなってくるとスムーズにトレーニングできなくなることにも繋がります。
対して、ブルガリアンスクワットでは熟練者であったとしても50~60kgほどの低重量でしっかり追い込むことが出来ます。
それ故に、体への疲労を最小限に抑えながらも質の高い下半身のトレーニングが出来るのです。
メリット6:バランス力が養われる
ブルガリアンスクワットは片足でバーベルを担いでバランスをとる必要があるので、体幹に対して強い負荷をかけることが出来ます。
ですので、下半身を強化しながら効率よくスポーツのパフォーマンスを高めることにも繋がります。
ブルガリアンスクワットで養ったバランス力は、日常生活でも強く生かせます。
躓いた際にも、十分なバランス力があれば持ちこたえることが出来ますし、階段の上り下りも非常に楽になります。
デメリット1:とにかくキツい
デメリット1としてとにかくキツいということが挙げれられます。
ブルガリアンスクワットは先ほどもお話ししたとおり、片足ずつ行うエクササイズなので通常の2倍の量のボリュームをこなす必要があります。
そのため、時間がかかる上にバーベルを長い時間担いでおく必要があります。
筋力的な負荷に加えて、心肺的にも大きなエクササイズとなります。
デメリット2:激しい筋肉痛になる
次に紹介するのは激しい筋肉痛になるということです。
ブルガリアンスクワットは下半身全体を鍛えることが出来るのですが、特に大臀筋への負荷が大きいです。
トレーニング初心者で初めてブルガリアンスクワットをしたという人であれば、次の日にお尻のすさまじい筋肉痛が現れます。
私のように筋肉痛が好きな人であればなんと言うことはないのですが、そうでない人にとっては本当にしんどい時間になります。
デメリット3:やり過ぎると腰が痛くなる
次に紹介するのはやり過ぎると腰が痛くなるということです。
ブルガリアンスクワットは普通のバーベルスクワットに比べると遙かに小さい重量でも効果を発揮できるのですが両足やる必要があるので、毎セットごとの時間がとてもかかります。
ですので、必然的におもりを担いでいる時間が長くなってしまい腰への負担が増えてしまいます。
ブルガリアンスクワットをやられる際は、くれぐれも程ほどの回数でこなしてください。
デメリット4:その日一日何も出来なくなる
次に紹介するのはその日一日何も出来なくなるということです。
ブルガリアンスクワットは非常に負荷の強いトレーニングですので、それなりのボリュームに取り組むと疲労感で動けなくなります。
実際私も、とあるスポーツ施設で帰ることを考えずにブルガリアンスクワットをやりこんだ結果、疲労が凄すぎて帰るのに一苦労しました。
ですので、その後のスケジュールを考慮した上で取り組むようにして下さい。
まとめ
今回はブルガリアンスクワットのメリット・デメリットについて解説していきました。
今回の記事の内容をまとめると以下になります。
- メリット1:効果バツグン
- メリット2:鍛えにくい場所を鍛えれる
- メリット3:脂肪燃焼効果が高い
- メリット4:テストステロン値が上がる
- メリット5:低重量で追い込める
- メリット6:バランス力が養われる
- デメリット1:とにかくキツい
- デメリット2:激しい筋肉痛になる
- デメリット3:やり過ぎると腰が痛くなる
- デメリット4:その日一日何も出来なくなる。
これらのメリット・デメリットを見極めた上で、ブルガリアンスクワットで下半身を効率よく鍛えていって下さい。
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