こんにちは
今回は筋トレ初心者が陥る間違いについていくつか紹介していこうと思います。
よろしくお願いします。
収縮感を意識しすぎる
1つめは収縮感を意識しすぎるということです。
初心者トレーニーの内は筋肉を上手く意識したトレーニングをすることが非常に難しいです。
その状況で扱う重量を抑えて収縮感を意識したトレーニングを行うというのは、非常に非効率だと感じています。
初心者の内は扱える重量も伸びやすいのでフォームの改善は最低限にし、扱える重量を伸ばしていく方が将来的な伸びしろは大きくなります。
扱える重量はトレーニングの最も重要な考え方であるトレーニングボリュームに影響してきます。
最初の内は積極的に重量を伸ばしていき、トレーニングボリュームが効率よく稼げるようになる体作りをしていきましょう。
バーベル種目をやらない
2つめはバーベル種目をやらないということです。
バーベル種目の例を挙げるとスクワット・ベンチプレス・デッドリフト・ショルダープレスなどの古典的な種目があります。
なぜこのようなバーベル種目を初心者に勧めるのかというと、扱える重量・安定性・基本的な動きを習得できるからです。
ダンベルやケーブル種目ではバーベルのような重量を扱うことが出来ません。
また、レッグプレスやチェストプレスのような軌道の固定されたマシンでは安定性を意識したトレーニングを行えません。
バーベル種目ではケーブルやその他のマシンでは意識できない今紹介したポイントを、複数の筋肉を動員しながら行うことができるのです。
食事を厳かにしている
3つめは食事を厳かにしているということです。
どんなに良いトレーニングが出来たところで、筋肉を構築するための材料がしっかりしていないと効率よく筋肉量を増やすことが難しくなります。
個人的に、どのような筋トレメニューをするかよりも食べ物の方が重要だと感じています。
タンパク質量をしっかりとった上で、トレーニングに耐えれる体を作れるような食事をすることが、効率よく筋肉量を伸ばしていく上での一番の近道だと思います。
最大効率で筋トレを進めるためにも、食事の取り方には気をつけましょう。
サプリメント信者になる
4つめはサプリメント信者になるということです。
筋トレを初めてそれなりに知識がついてきた頃、栄養素を考えるようになることはとても良いことです。
しかし、それらを考えすぎたが故に色々なサプリメントに手を出してしまうことはよくありません。
サプリメントはその字の通り、「栄養素を補うもの」に過ぎません。
なので、サプリからすべての栄養素を片っ端から摂取するような取り方は非常に効率が悪いですし、それなりのコストもかかってしまいます。
サプリに賭ける分のコストを鶏胸肉やプロテインに投資した方が、費用対効果は間違いなく高いです。
インフルエンサーの意見を鵜呑みにする
5つめはインフルエンサーの意見を鵜呑みにするということです。
巷でよく見るインフルエンサーはそれなりの実力者で参考になる部分も多くあるのですが、すべてが100%自分に当てはまっているわけではありません。
インフルエンサーたちはあくまで自分に合致した方法を我々にアドバイスしてくれているだけです。
なので、当然同じ方法を真似しても思うように結果が出ないこともあります。
インフルエンサーから得た情報はあくまで参考程度にとどめておき、自分なりに工夫をすることがとても重要になります。
生活習慣を見直さない
6つめは生活習慣を見直さないということです。
勘違いしてほしくないのが、筋トレはあくまで普段の生活の上に成り立っていると言うことです。
基盤となる生活の方がぐちゃぐちゃだと、筋トレの質も低くなってしまいます。
質の高い筋トレが出来るように、心当たりのある方は是非見直してみて下さい。
まとめ
今回は筋トレ初心者が陥る間違いについていくつか紹介していきました。
まとめると以下になります↓↓↓
- 収縮感を意識しすぎる
- バーベル種目をやらない
- 食事を厳かにしている
- サプリメント信者になる
- インフルエンサーの意見を鵜呑みにする
- 生活習慣を見直さない
どれもすぐに改善出来ることばかりですので、ちょっと怪しいと思われている人は是非改善してみて下さい。
コメント