こんにちは
今回は筋トレのビギナーズラックでやってはいけないことについていくつか紹介していこうと思います。
これから筋トレを始めるという人にとって、今回の記事は非常に参考になる内容となっております。
是非目を通してみて下さい。
よろしくお願いします。
上半身のみ筋トレする
1つめは上半身のみ筋トレするということです。
筋トレ初心者がやってしまいがちなのが、足トレを厳かにしてしまうということです。
せっかくジムに入会したものの、足トレのやり方がいまいち分からずにパスしてしまうという人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
私も、筋トレを始めて最初の半年間はそれが理由で全く足トレをしていませんでした。
確かに、足トレはキツい上に結果が出たとしても服で隠れるので必要性を感じないという人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、初心者トレーニーのビギナーズラックの恩恵を受ける頃は一番成長する時期でもありますので、この時期で足トレをしないのは非常にもったいないです。
効率よくバルクアップをするためには上半身と下半身のバランスの良いトレーニングが必要になります。
マニアックな種目に取り組む
2つめはマニアックな種目に取り組むということです。
初心者トレーニーであるほど、ベンチプレスやスクワットなどの基本的なメニューをすっ飛ばして、ケーブル種目やレイズ系種目などの難易度の高いトレーニングに手を出してしまいがちです。
上級者であれば筋肉の動きを意識した動作が出来るのですが、初心者には簡単なことではないのでこのようなマニアックなメニューを無理して行うと効果が半減する可能性があります。
基本的なメニューをこなしつつ、発展した動作を取り入れていきましょう。
いろんな情報に振り回される
3つめはいろんな情報に振り回されるということです。
筋トレ初心者の内は知識がないので、どんな情報でも本当のことのように感じてしまいます。
実際私も、筋トレを初めて半年たたない頃は色々な情報に振り回されていました。
具体的には以下のような内容です。
- 筋肉痛=筋肥大
- トレ後30分以内にタンパク質を摂取する必要がある
- 2時間以上のトレーニングは逆効果
- 毎日追い込むのはオーバーワークになる
このような情報を無知な状態で教えられると、どうしても鵜呑みにしてしまいます。
初心者こそ、このうよな情報の真偽を見極めれらる力が必要だと個人的には感じています。
マシン種目のみ行う
4つめはマシン種目のみ行うということです。
普段トレーニングをマシンで行っている人は分かると思うのですが、マシン種目は軌道が固定されているので比較的楽に動作を行うことが出来ます。。
そのため、狙った対象筋のみしかエクササイズが出来なくなります。
チェストプレスとベンチプレスを例に挙げます。
ベンチプレスは完全フリーウェイトの状態で項重量を扱うため、軌道を安定化させる力を必要とします。
そのため、大胸筋や三頭筋に加えて背筋や体幹周りなど多くの筋肉を一度に動員することが出来ます。
対して、チェストプレスは完全に軌道が固定されています。
そのため、大胸筋や三頭筋以外に刺激を与えることが難しくなるのです。
将来性を見据えて、初心者の内になるべく多くの筋肉を動員して動きになれておくことは、非常に重要と言えるでしょう。
必要なタンパク質量を摂れていない
5つめは必要なタンパク質量を摂れていないということです。
筋トレを始めてほとんどの人がプロテインなどを摂取し始めると思います。
一日のタンパク質量を考え始めるのは良いことなのですが、初心者トレーニーはそれを食事からではなくプロテインに頼ってしまいがちです。
せっかく質の高いトレーニングが出来ていても、食事が厳かになりプロテインばかりに頼ってしまうと筋肉を構成する栄養素を十分に摂取することが難しくなります。
固形物からタンパク質をとることで、他の栄養素もしっかりと摂取することが出来ます。
分割法を取り入れている
6つめは分割法を取り入れているということです。
ボディービルダーのメニューは一週間の内に全身を5行う~6分割にして分割法を行っています。
初心者がこのトレーニングをしてしまうと効率よく筋肉を追い込むことが出来ません。
初心者は分割法を行うのではなく、全身法によって高頻度で筋肉を追い込んでいくことが必要になります。
そうすることで、効率良く筋肉量を増やしていくことが出来ます。
また、初心者の方が高頻度で同じ種目に取り組むことによって、フォームの練習にも繋がります。
将来的に成長することを見越して、早い段階から的確なフォームで動作が行えるようになることはとても大切です。
睡眠時間を大切にしていない
7つめは睡眠時間を大切にしていないということです。
筋肉を成長させる上で、睡眠をしっかりとることは非常に重要です。
筋肉が大きくなるタイミングは、筋トレをしているときではなく十分な休憩が取れているときです。
どんなに質の高い筋トレをしても、睡眠時間が厳かになっていると筋肉の成長の機会を逃してしまいます。
筋肉が一番成長する時間帯が休息をとっている時ですので、いかに質の高い睡眠が出来るかが非常に大切になってきます。
せっかくトレーニングをハードにするからには、睡眠時間を意識してみて下さい。
筋肉の分解を気にしすぎている
8つめは筋肉の分解を気にしすぎているということです。
巷でよく見かけるのが、長時間に及ぶ筋トレは逆効果という意見です。
長すぎる筋トレは逆効果かもしれませんが、2時間前後追い込んだ程度では筋肉は減りません。
逆に、筋トレ時間を減らしすぎた結果質の高いトレーニングを逃してしまったという方がもったいないですよね。
また、初心者のうちからある程度高負荷のトレーニングに耐えれる体作りをすることが大切だと感じています。
筋肉の分解を恐れずに、思い切りトレーニングして下さい。
まとめ
今回は筋トレビギナーズラックでやってはいけないことについていくつか紹介していきました。
まとめると以下になります。
- 上半身のみ筋トレする
- マニアックな種目に取り組む
- いろんな情報に振り回される
- マシン種目のみ行う
- 必要なタンパク質量を摂れていない
- 分割法を取り入れている
- 睡眠時間を大切にしていない
- 筋肉の分解を気にしすぎている
おわります、ありがとうございました。
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