こんにちは
今回は、スクワット100キロの凄さと達成までの方法・期間、について紹介していきます。
この記事では、これらの内容について紹介していきます↓
- スクワット100キロの凄さ
- スクワット100キロを達成するまでにやったこと全て
- 達成するまでにかかった期間
- 達成することで得たメリット
- 継続すれば誰でも達成できる
- 筋トレ初心者ならスクワット100キロは絶対に目指すべき
よろしくお願いします。
スクワット100キロの凄さ
最初に、スクワット100キロの凄さについて私の考えを共有していきます。
以下がスクワット100キロの凄さです↓
- ベンチプレスの半分の難易度
- デッドリフトより難しい
- フリーウエイトエリアでも堂々と行えるレベル
- 筋トレ中級者への仲間入り
ベンチプレスの半分の難易度
スクワット100キロの難易度なのですが、感覚的にはベンチプレスで100キロを達成する難易度の半分程度でした。
スクワットではベンチプレスよりもパワフルな筋肉である、下半身の筋肉を総動員することが出来ます。
下半身は筋肉量が多い分、成長も実感しやすく重量も上がりやすいです。
デッドリフトより難しい
デッドリフトは床からバーベルを引き上げるので、持ち上げる重量はバーベルのみです。
そのため、デッドリフトで100キロを目指す場合は100キロの出力が出れば良いことになります。
対してスクワットは、バーベルの重量に加えて自重が負荷としてかかります。
体重70キロの人が100キロを目指す場合、合計で170キロ近い出力が必要になります。
そのため、必然的にスクワットの方がデッドリフトよりも難易度は高くなります。
フリーウエイトエリアでも堂々と行える
スクワット100キロは、フリーウエイトエリアでも堂々と行えるレベルです。
実際にジムに行っても、スクワット100キロ以上でセットを組んでいる人は滅多にいません。
フリーウエイトエリアはガチ勢がやっているイメージが強かったりするので、気軽に脚を踏み込めないという人がいるのではないでしょうか。
スクワットが100キロ上げれれば周りからもガチ勢認定されるので、フリーウエイトエリアで堂々とスクワットを行えます。
筋トレ中級者への仲間入り
スクワット100キロが上げられれば、間違いなく筋トレ初心者は卒業と言えます。
晴れて筋トレ中級者への仲間入りとなります。
筋トレ初心者でスクワット100キロを扱える人は非常に少なく、上げることが出来れば間違いなく周囲と差を付けることが出来ます。
明確に数字として差が付くので、筋トレのモチベーションも上がります。
早く筋トレ初心者を脱出したいという人は、スクワットの重量を伸ばして周囲と差を付けましょう。
スクワット100キロを達成するまでにやったこと全て
これからは、実際に私がスクワット100キロ達成するまでに行ったことについて紹介していきます。
以下が実際に行ったことです↓
- メニューを見直した
- クレアチンを摂取した
- スクワットに費やす時間を増やした
- 週3回以上の高頻度で取り組んだ
- 体重を増やした
- 毎回のトレーニング強度を記録した
順に解説していきます。
メニューを見直した
スクワットの重量を伸ばすために、大幅にメニューを見直しました。
これまでの私は10回3セットという、オーソドックスなメニューを行っていました。
この方法でもスクワットの重量は伸びたのと同時に、トレーニング強度に慣れてしまいました。
そこでオススメなのが、プログラムに取り組むという方法。
プログラムに取り組むことで、段階的に負荷を上げることが出来ます。
疲労のマネジメントもできるため、より高頻度なトレーニングで追い込むことが可能となるのです。
クレアチンを摂取した
クレアチンを飲むことで、筋力トレーニングの際のパフォーマンスを高めることが出来ます。
巷ではクレアチンを飲むことで、+5キロほど筋力が上がると言われています。
スクワットが90キロ付近で停滞している人は、100キロ達成に王手をかけることが出来ます。
ネットでも安く購入できるので、手っ取り早くスクワットの重量を上げたい人は使ってみる価値があると思います。
スクワットに費やす時間を増やした
スクワットに費やす時間を、30分から倍の1時間に増やしました。
と言うのも、プログラムではセット間の休憩を5分近くとるので、必然的に時間が掛かってしまうのです。
休憩を多く取る分、セット毎で出力を発揮できるようになります。
またスクワットに取り組める時間が増えるので、出来るセット数も多くなります。
トレーニングボリュームをより多く稼げるようになります。
週3回以上の高頻度で取り組んだ
筋力を発達させるためには、なるべく高頻度でトレーニングをすることが重要になります。
私が100キロ達成したときも、1週間に3~4回の頻度でスクワットを行っていました。
またスクワットを多く取り入れることで、フォームが上達します。
スクワットで重量を上げる際に、正しいフォームで行えるかどうかはとても影響します。
バーベルを担ぐ頻度を増やして、筋力・フォームともに向上させましょう。
体重を増やした
特に体重比などを考えてない人でスクワットの重量を上げたいという人には、体重を増やすことをオススメします。
スクワットを伸ばすに当たって、体重を81kg⇒84kgまで増やしました。
重量を増やすためには、体重を増やすことが一番手っ取り早い方法になります。
体重の増加に伴い筋肉量が増えるので、よりハードなトレーニングが出来るようになります。
毎回のトレーニングを記録した
筋トレで成長したい人は、毎回のトレーニングを記録するべきです。
筋トレで成長するためには、継続的に前回のトレーニング以上の負荷を筋肉に与える必要があります。
このときに今まで行ってきたトレーニングの軌跡がないと、現状の自分がどの程度のトレーニングが出来るのかを把握するのが難しくなります。
ノートやスマホなりに、筋トレ種目・重量、回数を記録していきましょう。
達成するまでにかかった期間
私の場合はスクワット100キロを達成するのに、1ヶ月弱かかりました。
スタート時のスクワットの重量が85キロですので、1ヶ月弱で15キロほど伸びた計算になります。
同時に体重が3キロアップしたので、体重1キロあたりスクワットの重量が5キロ増えたことになります。
スクワットの伸びには、本人のスポーツ経験や骨格・体質なども大きく影響します。
個人差もかなり大きいので、あくまで参考として捉えてください。
達成することで得たメリット
以下では、スクワット100キロを達成することで得たメリットについて紹介します。
以下が実際に得たメリットです。
- 体が安定する
- 階段の上り下りが楽になる
- 太ももが引き締まった
- つまずいても体勢を崩さなくなった
順に紹介してきます。
体が安定する
スクワットで100キロを担げるようになると、脚力に加えてそれなりの体幹周りの力が必要になってきます。
体幹周りの筋肉を鍛えられるので、体の安定性が増すようになります。
体幹周りの筋肉が特に必要なトレーニング種目(デッドリフト・スタンディングショルダープレス・ブルガリアンスクワット)でも、体を安定させて行うことが容易になります。
全ての種目で土台となるのは下半身ですので、スクワットをやって損をするようなことは決してありません。
階段の上り下りが楽になる
スクワットでは脚力を総括的に強化できるので、日常動作が楽になります。
その中でも特にメリットを感じるのが、階段の上り下りです。
スクワットが100キロ以上挙がると言うことは、自分の体重以上の余分な力を上方向に発揮できることを意味します。
そのため、スムーズに上下に力を発揮できるようになります。
実際に私も、スクワットが強くなるに連れて駅の階段の上り下りがかなり楽になりました。
太ももが引き締まった
スクワットをすると脚が太くなると思われがちですが、正直な話100キロ程度では脚は太くなりません。
むしろ、脚の脂肪が燃やされて脚のフォルムが良くなります。
私の場合は、スクワットが140キロを超えたあたりで脚が太くなりました。
ですのでスクワットで脚が太くなるのが嫌な人こそ、どんどんスクワットをやって下さい。
そして、美脚を目指して下さい。
ほどよくやる程度では脚は太くなりませんので、ご心配なく。
つまずいても体勢を崩さなくなった
これは大きなメリットです。
道を歩いている時につまずいたとしても、脚力があるので持ちこたえることが出来ます。
電車の中で揺さぶられても耐えれるので、つり革を握る必要がなくなりました。
スクワットで100キロ達成すると、日常生活で下手にケガをすることがなくなります。
継続すれば誰でも達成できる
スクワット100キロは、継続さえ出来ればぶっちゃけ誰でも達成出来ます。
と言うのも冒頭でも言った通り、スクワット100キロの難易度はベンチプレスの半分程度の難易度です。
さらに、スクワットでは人体で一番大きな筋肉である太ももの筋肉を総動員します。
ベンチプレスよりも、遙かに速いスピードで成長します。
そのためベンチプレスで100キロ近く上がる人なんかは、ちょっとスクワットをやるだけでも達成できる場合があります。
ベンチプレスをやったことのない超初心者でも、継続さえ出来れば必ず達成できます。
筋トレ初心者ならスクワット100キロは絶対に目指すべき
筋トレ初心者の方が現時点でスクワット100キロ達成できない場合は、まずはスクワット100キロを達成して下さい。
スクワットで100キロが上がらないと言うことは、土台となる下半身の基礎筋力が足りてない証拠です。
これからトレーニングを続けていく過程で、トレーニングの負荷のレベルもどんどん上がっていきます。
その中で基礎筋力が十分にないと、トレーニングの負荷に耐えられなくなります。
逆にスクワットで100キロ以上挙がる人は、負荷のレベルアップに応じてハードにトレーニングできるようになります。
スクワットで重量を扱えない人よりも扱える人の方が、成長速度がかなり変わってきます。
筋肉の成長していない初心者の時期にこそ、スクワットで100キロは達成しておくのが望ましいでしょう。
まとめ
結論を以下にまとめます。
【スクワット100キロの凄さ↓】
- ベンチプレスの難易度の半分ぐらい
- デッドリフトより難しい
- フリーウェイトエリアでも堂々と行えるレベル
- 筋トレ中級者への仲間入り
【達成までに行ったこと↓】
- メニューを見直した
- クレアチンを摂取した
- スクワットに費やす時間を増やした
- 週3回以上の高頻度で取り組んだ
- 体重を増やした
- 毎回のトレーニング強度を記録した
【スクワット100キロ達成のメリット↓】
- 体が安定する
- 階段の上り下りが楽になる
- 太ももが引き締まった
- つまずいても体勢を崩さなくなった
では
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