【考察】ホームジムを作る際に後悔する原因と後悔しないためにやるべきこと

筋トレ

こんにちは

今回は、ホームジムを作る際に後悔する原因と後悔しないためにやるべき事、について紹介していきます。

この記事ではこれらの内容について、紹介していきます。

  • ホームジムを作ることで後悔する原因
  • ホームジムを作って後悔しないために
  • ホームジムにはメリットがたくさん
  • 作ろうか迷っている人へ
  • まとめ

よろしくお願いします。



ホームジムを作ることで後悔する原因

最初にホームジムを作ることで後悔する原因について紹介します。

以下にその原因をまとめます。

  • コストがかかる
  • 筋トレがやめれなくなる
  • スペースをとる
  • 騒音問題に発展することがある
  • 持ち運びが大変
  • 処分に困る
  • 売ることが難しい
  • 床に傷が付く

順に見ていきましょう。

コストがかかる

ホームジムを作る際の1番後悔する原因は、コストがかかると言うことです。

私が作ったホームジムのコストは、おおよそ15~20万円程度

以下に、実際に私が作っているホームジムの画像を載せます↓

パワーラック・バーベル・ダンベル・重りのプレートで主に構成されているのですが、正直これでもかなりコストを抑えました。

というのもバーベルや重りは大差ないのですが、パワーラックやダンベルは本当にピンからキリまであります。

パワーラックの例だと、安い物は5万円程度で買えるのですが高価な物は50万円程度します。

30キロの可変式ダンベルセットでも、安い物は3~4万円ですが高価な物は6~7万円程度します

このように、商品のクオリティーやブランドで金額に雲泥の差が生じてしまうのです。

パーソナルジムなどを開業しない限りは、できる限り安い物を揃えましょう。

私のホームジムで採用しているパワーラックは、8万円程度で購入しました。

比較的安価ではありますが、問題なく使用できています。

筋トレがやめれなくなる

ホームジムを一度作ってしまうと、筋トレがやめられなくなるのも後悔する原因となります。

先ほど話したように、ホームジムを作る際にはそれなりのコストがかかります。

ホームジムを作って筋トレをやめてしまうと、器具を揃える際の金額が無駄になるのです。

お金が無駄にならないためには、筋トレをやり続ける必要があります。

ですので、意地でも筋トレを続けざるをえなくなるのです。

ホームジムを作る際は、絶対に筋トレを続けていけるような強い動機が必要になります。

これから先も筋トレを続けていける自信が無い人は、ホームジムを作ることで後悔するかもしれません。

スペースをとる

筋トレ器具を揃える点で問題になってくるのが、スペースです。

ダンベルだけならまだしも、本格的に筋トレに取り組むとなるとパワーラックや懸垂台が必要になってきます。

パワーラックや懸垂台はどちらも冷蔵庫以上の大きさがあるので、とにかくスペースを食います。

この2つだけでも3畳分の空間を使います。

一軒家などでスペースに余裕がある人なら問題ないのですが、ワンルームに住んでいる人で3畳分のスペースが使えなくなるのは死活問題です。

筋トレをしていないときは、せっかく揃えた器具もただもオブジェと化します。

敷地に余裕がない人は、ホームジムを作るべきではないでしょう。

騒音問題に発展することがある

筋トレ器具はほとんどが金属で作られているので、ちょっとでも乱暴に扱うと金属音が鳴り響くことがあります。

金属音は物音の中でもかなり不快ですので、少し離れたところでも届いてしまいます。

ですので、状況によっては騒音問題に発展することがあります。

多くの人が密接して暮らしているマンションやアパートでは、騒音をかなり考慮する必要があります。

一軒家でも、やる時間帯を考えて取り組む必要が出てきます。

持ち運びが大変

みなさんも知っているように、ホームジムの備品はとても重たいです。

上級者ともなると、備品がトータルで数百キロになることもあります。

そのため、1人で持ち運ぶのはまず不可能です。

配達の際も重量物指定されるので、追加料金がかかったり遅延が発生することもあります。

ホームジムを作る際の配達や引っ越しの際の移動では、骨を折る作業を強いられることになるでしょう。

処分に困る

ジムの備品はほとんどが金属で出来ているので、処分の際にも手間がかかります。

処分せずに売ることを考えたとしても、一度使ったホームジムの備品を売ることは容易ではありません。

処分するのが面倒だからと言って、使わない筋トレ器具を放置し続けるのも気が滅入るでしょう。

このように、ホームジムの備品は使わなくなった際の処分がかなり面倒です。

床に傷が付く

筋トレ器具を床に直置きすると、間違いなく床が傷つきます。

ダンベルなどを扱う際にも、床が傷つかないように細心の注意を払う必要があります。

どうしても床に傷を付けたくないという人は、衝撃マットを下に引くのがオススメです。

最低でも1センチ以上の物を揃えておくと、安心です。

ホームジムを作って後悔しないために

これからは、ホームジムを作って後悔しないために取り組むべきことについて紹介します。

以下が取り組むべきことになります↓

  • 生半可な気持ちで作らない
  • ポジティブに考える
  • スペースをとる
  • 家族と相談する
  • 合トレする

順に見ていきましょう。

生半可な気持ちで作らない

ホームジムを作るからには、生半可な気持ちで作らないことが大切です。

一番最悪なのが、ノリでホームジムを作ってみて思ったよりも筋トレが続かなかったパターンです。

ホームジムを作るだけ作って筋トレをやめてしまうと、お金と時間と労力の無駄になります。

そうならないためにも成し遂げたい目標を明確にし、これからも筋トレを続けていく強い意志が必要になるのです。

ポジティブに考える

ホームジムを作ったことをポジティブに考えましょう。

ホームジムを作ると、毎月のジムの会費を削減することが出来ます。

長く筋トレを続けて行く上で、月々の会費がゼロになるのはかなり大きいですよね。

ホームジムでは、完全に1人の状況で筋トレをすることが出来ます。

周りに気を遣わずに筋トレできるので、思った通りのパフォーますを発揮できますよね。

このように、思いつく限りのポジティブ思考を導いて下さい。

そうすることで、ホームジムを作ったことを後悔することはまず無くなります。

家族と相談する

家に家族などがいる場合は、必ず相談しましょう。

先ほども言ったように、ホームジムを作る上ではコストとスペースを費やします。

同居人の合意を得た上で行わないと、必ずどちらかが痺れを切らすことになります。

そうなると筋トレどころではなくなるので、相談することは必要です。

合トレする

他人と合トレすると、ホームジムを作って良かったと思えるようにます。

ホームジムは自分の私有物ですので、公共のジムのように入場料を取ることもありません。

相手側からすると無料でウエイトトレーニングが出来ることになるので、感謝されます。

そのように感謝されると普通にうれしいので、ホームジムを作ったことを後悔することがなくなります。

ホームジムはメリットがたくさんある

次に、ホームジムはメリットについて紹介していきます。

以下がホームジムを作るメリットです↓

  • 周りの目を気にしなくていい
  • 天候に左右されない
  • 好きな種目を時間を気にせず行える
  • 好きなようにアレンジできる
  • 器具に対して愛着が湧く

それでは行きましょう。

周りの目を気にしなくていい

一般的な24時間ジムでは、常に自分以外の他人がトレーニングをしています。

ですので、他人の目を気にしながらトレーニングする必要があります。

器具を使うときも、他の人がしていない時を見計らって足早に済ませる必要があります。

合トレしているわけでもないのに他の人と波長を合わせながらトレーニングするのは、ストレスになりますよね。

対してホームジムは自分一人だけでトレーニングできる環境を作れるので、周りの目を気にする必要がありません。

上裸でトレーニングしても、声を出しながらやっても誰にも文句は言われません。

やりたいようにトレーニングが出来ます。

天候に左右されない

普通のジムだと、行くまでの間に天候に悩まされる場合があります。

ジムに向かっている途中で大雨が降り出したりすると、それに対処するだけでも体力を使いますよね。

トレーニング前に体力を使ってしまっては、トレーニングの質に影響が出てしまいます。

ホームジムは、雨だろうが関係なくスムーズにトレーニングを始めることが出来ます。

天候によって、トレーニングのスケジュールや質がかき乱されることはまずありません。

好きな種目を時間を気にせず行える

24時間ジムだと、1つのマシーンを使える時間が制限されていることがほとんどです。

故に10回3セットのようなオーソドックスなメニューは行えても、3回10セットのような筋力を高めるメニューをこなすのが時間的に難しくなります。

ホームジムだと、マシーンを使う時間を制限されるようなことはありません。

パワーラックを2時間占領することだって出来ます。

1つの種目を極めたい人には、ホームジムはオススメといえます。

自分の好きなようにアレンジできる

ホームジムでは全ての器具が完全私有物なので、好きなようにアレンジすることが出来ます。

バーベルが細くて持ちにくいならガムテープを巻いて太くすることが出来ますし、懸垂バーにチョークを付けることも出来ます。

また、足りない器具はいくらでも補充することが出来ます。

トレーニングの効率を高めたい場合は、必要最低限の物だけを揃えてコストを削減することも出来ます。

器具に対して愛着が湧く

ホームジムの器具を一通り揃えると、器具に対して愛着が湧きます。

理由は、全て自分のお金で揃えているためです。

器具に対して愛着が湧くようになると、トレーニングが丁寧になります。

トレーニングが丁寧になると、より狙った筋肉に刺激を与えることにも繋がります。

 

ホームジムを作ろうか迷っている人へ

ホームジムを作ろうか迷っている人が作る前にやってほしいことについて、以下では紹介します。

  • 一度は普通のジムに通う
  • いきなりすべての器具は揃えない
  • 筋トレが習慣化するまではホームジムは作らない

よろしくお願いします。

一度は普通のジムに通う

筋トレ初心者ならば、ホームジムを作る前に一度普通のジムに通うべきです。

皆さんも店に行って洋服を買うときなんかは、試着などをした後に商品を購入するかと思います。

筋トレもそれと同じで、ジムに通うことで実際にマシンやダンベルに触れてみることが大切です。

私もジムに通い始めて実際にマシンに触れてみてから、ウエイトトレーニングの魅力や楽しさに気づくことが出来ました。

一度魅力や楽しさに気づけると、ウエイトトレーニングのモチベーションが一気に上がります。

是非皆さんも、まず最初は普通のジムに通ってマシンの「試用」をしてみて下さい。

いきなりすべての器具は揃えない

ホームジムを作ると意気込んでも、いきなり器具を全て揃えようとすることはオススメしません。

なぜかというと、一気にたくさんの器具を揃えてしまうと後に使わなくなる物が出てくるからです。

私もウエイトトレーニングに無知な頃にパワーラック・懸垂台・ダンベル・ディップスバーをまとめ買いしたのですが、このうちの懸垂台とディップスバーはほとんど使わずに処分しました。

4~5万円の損失なので、今となってはかなり後悔しています。

こうならないためにも最初は自分にとって必要な物だけを揃えて、必要となったら少しずつ買い足していくことが肝となってきます。

しっかり吟味した上で、器具を購入していって下さい。

ホームジムで揃えておきたい器具についての記事↓

筋トレが習慣化するまではホームジムは作らない

当たり前ですが、筋トレが習慣化する前にホームジムを作るのはよくありません。

何度も言いますが一番最悪なのが、ホームジムを作って筋トレをやめてしまうこと。

正直こうなってしまうのが、時間的にも金銭的にも一番勿体ないです。

こうならないためにも、筋トレを確実に習慣化させて続けれる自信が定着するまではホームジムは作らない方が良いです。

歯磨きをするぐらいに筋トレが習慣化したら、ホームジムを少しずつ揃えてみて下さい。

まとめ

以下に、今回の記事で紹介した内容をまとめます。

【ホームジムを作ることで後悔する原因↓】

  • コストがかかる
  • 筋トレがやめれなくなる
  • スペースをとる
  • 騒音問題に発展することがある
  • 持ち運びが大変
  • 処分に困る
  • 売ることが難しい
  • 床に傷が付く

【ホームジムを作って後悔しないために↓】

  • 生半可な気持ちで作らない
  • ポジティブに考える
  • スペースをとる
  • 家族と相談する
  • 他人と合同トレする

【ホームジムを作るメリット↓】

  • 周りの目を気にしなくて言い
  • 天候に左右されない
  • 好きな種目を時間を気にせず行える
  • 自分の好きなようにアレンジできる
  • 器具に対して愛着が湧く

【ホームジムを作ろうか迷っている人へ↓】

  • 一度は普通のジムに通う
  • いきなりすべての器具は揃えない
  • 筋トレが習慣化するまではホームジムは作らない

これらの内容を基に、ホームジムを作る際に検討してみて下さい。

それではおわります。

ありがとうございました。

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