こんにちは
今回は、筋トレ初心者がホームジムを作る上で最低限揃えるべき器具5選、について紹介していきます。
この記事ではこれらの内容について、紹介していきます。
- 筋トレ初心者はホームジムを作るのがオススメ
- ホームジムで最低限揃えておくべき器具5選
- ホームジムにかかるコストと期間は?
- 筋トレする上で揃えておくと便利な道具3選
よろしくお願いします。
筋トレ初心者はホームジムを作るべき
筋トレ初心者は、ホームジムを作るべきです。
以下にその理由をまとめました↓
- 継続するためのキッカケができる
- モチベーションが上がる
- 継続しやすい
順に解説していきます。
継続するためのキッカケができる
ホームジムを作るためには、それなりのコストと期間がかかります。
具体的なコストと期間については後ほど解説しますが、つくるにはそれなりの労力がいります。
そのため、ホームジムを作ることで筋トレを継続するキッカケを作ることが出来るのです。
ホームジムを作るのに数万円の出費をすると、それを取り返すために自ずと筋トレをするようになります。
筋トレ初心者の内は、まずは筋トレを継続できるかが悩みの種になることがあります。
ホームジムを揃えることで、その悩みに王手をかけることが出来るのです。
モチベーションが上がる
ホームジムを作って自分好みに環境を整えると、器具1つ1つに対して愛着が湧くようになります。
皆さんも他のスポーツでレンタルした道具を使うよりも自分のお金で買った道具のほうが、愛着が湧き大切に扱いたくなるのではないでしょうか。
筋トレもそれと同じで、器具を自分のお金で買うと道具1つ1つに愛着が湧くようになるのです。
道具に対して愛着が湧くようになると、筋トレのモチベーションも上がります。
継続しやすい
ホームジムでは自宅の中に器具を揃えるので、筋トレをするために長い距離を移動する必要がありません。
そのため、天候の影響を受けることが全くありません。
移動で無駄な労力を使うことがないので、筋トレに体力を全振りすることが出来ます。
また、通常のジムのようにお金がかかりません。
一度器具を揃えてしまうと、永遠に無料で筋トレすることが出来るのです。
初心者にとっても、継続しやすい環境を作ることに繋がります。
ホームジムで最低限揃えておくべき器具5選
これからはこの記事の議題である、ホームジムで最低限揃えておくべき器具5選について紹介します。
以下が最低限揃えるべき器具5選です↓
- 可変式ダンベル
- ベンチ台
- 懸垂バー(可能ならパワーラック)
- 腹筋ローラー
- ゴムバンド
今回紹介する器具は、全身を鍛えれる・高頻度で行える・初心者にお勧め、という3点を考慮して選びました。
順に紹介していきます。
可変式ダンベル
最初に紹介する器具は、可変式ダンベルです。
可変式ダンベルには色々な種類があるのですが、選ぶ際に30キロ以上・簡単に重量を変えられるという2点を考慮して下さい。
トレーニングを続けていると、初心者は必ず扱う重量が伸びていきます。
この際にダンベルが20キロ程度の物だと、トレーニングの効果が下がってしまいます。
また、トレーニング中にダンベルの重量を変えるとなると、簡単に重さを調整できる種類のものを揃えておくことでトレーニングがスムーズに行えます。
以上の理由より、可変式ダンベルを選ぶ際には30キロ以上・簡単に重さを調整できる、という点を考慮して選んで下さい。
ベンチ台
次に紹介するのはベンチ台です。
ベンチ台の中でも、傾斜が調節できる種類を揃えるのがオススメです。
理由は、傾斜を調整することでトレーニングのバリエーションを何倍にも増やすことが出来るからです。
トレーニングバリエーションを増やせる有名な種目に、ベンチプレスがあります。
通常ベンチプレスはフラットでのみ行うのですが、ベンチ台の傾斜を調整できるだけでもインクラインとデクラインでのベンチプレスを行えます。
このように、ベンチ台の角度を変えるだけで体の至る所を鍛えれるようになるのです。
ホームジムで最低限の器具だけで全身を鍛えたい人は、絶対に揃えておきましょう。
懸垂バー(可能ならパワーラック)
3つめは懸垂バーになります。
可能であればパワーラックを買いましょう。
懸垂バー(もしくはパワーラック)があることで、体の背面を鍛えることが出来ます。
パワーラックを購入した場合、懸垂に加えてバーベルを使った種目が出来るようになります。
有名どころで言うと、BIG3等のコンパウンド種目です。
BIG3はバルクアップに効果的です。パワーラックを揃えられる人には絶対に取り組んでほしい種目になります。
腹筋ローラー
次に紹介するのは腹筋ローラーです。
自宅で通常の腹筋を行うだけだと、腹筋を鍛えていく上でどうしても非効率になってしまいます。
腹筋ローラーでは、腹筋に強い負荷をかけることが出来ます。
負荷自体は自重ですので、手軽に行えます。
器具自体も1000円前後で購入できるので、コスパ最強です。
ゴムバンド
最後に紹介するのはゴムバンドです。
ダンベルや自重を使ったトレーニングは、初心者にとってハードルが高いと思います。
そんな人がやってほしいのが、ゴムバンドを使ったトレーニングです。
ゴムバンドは弱い負荷でトレーニングできるので、フォームの完成していない初心者でも安全にトレーニングできます。
100円ショップにも売っていますので、手軽に揃えることが出来ます。
ホームジム作りにかかるコストと期間は?
ホームジム作りにかかるコストと期間の目安について、紹介します。
以下がコストと期間の目安になります↓
- 7~15万円
- 1週間程度
それぞれ解説していきます。
コスト:7~15万円
ホームジム作りで今回紹介した最低限の器具を揃えたとしても、7~20万円ほどのコストがかかります。
ゴムバンドや腹筋ローラーは、どちらも1000円前後で購入することが出来るのですが、懸垂バーやダンベルは高価な物がほとんどです。
懸垂バーはおおよそ1万円程度、30キロ可変式ダンベルは5~6万円します。
期間:1週間程度
ホームジムの器具を購入する際、ほとんどの人はインターネットで購入するかと思います。
購入にインターネットを使った場合、届くまでに1週間程度かかってしまうことがあります。
実際私もパワーラックやバーベルを購入する際は、5日程度の期間を要しました。
筋トレ器具はそれなりの重量があるので、配達する側もかなり大変なのでしょう。
すぐにホームジムで筋トレしたいという人は、1週間程度の期間を見越した買い物が必要となります。
可能な人が懸垂バーの代わりにパワーラックを購入したとすると、パワーラックだけでも7~8万円します。
これらの値段を足し算すると、ホームジムで最低限の器具を揃えるだけでも7~15万円ほどのコストがかかる計算となります。
筋トレする上で揃えておくと便利な道具3選
最後に、筋トレする上で揃えておくと便利な道具についていくつか紹介します。
これから紹介する道具は、実際に私が使っている中でもかなり効果を実感しているものです。
以下が便利な道具3選です↓
- パワーグリップ
- リストラップ
- 掛け時計
順に解説していきます。
パワーグリップ
パワーグリップは手に巻くことで、握力を補助してくれます。
デッドリフトで高重量を扱う際や、懸垂で長時間ぶら下がる際に絶大な効果を発揮します。
金額もピンキリで、安い商品では1500円程度で購入することが出来ます。
あるかないかでトレーニングの質が段違いに変わりますので、絶対に揃えておくべき道具の1つと言えます。
リストラップ
リストラップは、手首に巻くことで高重量を持った際の手首の負担を軽減してくれます。
また手首の動きを安定する効果もあるので、プレス動作などで効率よく力を発揮することが出来ます。
ウエイトトレーニング以外でも、ディップスや腕立てなどの基本的な自重トレーニングでも使うことが出来ます。
リストラップを使って手首の負担を減らしつつ、安全にトレーニングを進めましょう。
掛け時計
筋トレをする際に、レストの時間やトレーニングの時間を計る人がいるかと思います。
そんなときにオススメなのが、トレーニングルームに掛け時計を設置すること。
ストップウォッチやスマホは、時間を計る際に毎回止めたりするのが面倒です。
対して、掛け時計だと現在の時刻が一目で分かります。
レストの取り始めやトレーニングを始めた時間を覚えておけば、手間をかけることなく時間を計ることが出来ます。
非常にオススメです。
まとめ
結論を以下にまとめます↓
【初心者がホームジムを作るべき理由↓】
- 継続するためのキッカケができる
- モチベーションが上がる
- 継続しやすい
【ホームジムで最低限揃えておくべき器具5選↓】
- 可変式ダンベル
- ベンチ台
- 懸垂バー(可能ならパワーラック)
- 腹筋ローラー
- ゴムバンド
【ホームジム作りにかかるコストと期間↓】
- 7~15万円
- 1週間程度
【揃えておくと便利な道具3選↓】
- パワーグリップ
- リストラップ
- 掛け時計
それではおわります。
ありがとうございました。
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