筋トレがいつもよりきつく感じる?重量が下がる7つの原因と解決策。

筋トレ

こんにちは

今回は、筋トレがいつもよりきつい?重量が下がった時の7つの原因と解決策について解説していきます。

この記事ではこれらの内容について、紹介していきます。

  • 筋トレがいつもよりもきつくなる原因7つ
  • 重量が下がった時に試してほしい解決策
  • 重量で一喜一憂しないことが大事
  • 重量が下がることは誰にでもある
  • まとめ

よろしくお願いします。




筋トレがいつもよりもきつくなる原因7つ

最初に、筋トレがいつもよりもきつくなる原因7つについて紹介していきます。

以下が本記事で紹介する原因7つになります↓

  • 回復できていない
  • マンネリ化している
  • 重量に拘りすぎている
  • フォームが安定していない
  • 普段のトレーニングで重量を扱っていない
  • 集中できていない
  • 環境がいつもと違う

順に紹介していきます。

回復できていない

トレーニングで重量やパフォーマンスが下がってきたら、これは真っ先に確認してほしい事項になります。

トレーニングに熱心の人は、おそらくほとんど毎日トレーニングをされていると思います。

そのような人は、疲労を引き継いだまま次のトレーニングを行っている可能性がります。

疲労は蓄積していきますので、まとまった休養をとらない限り抜くことは出来ません。

フリーウエイト種目の重量が10キロ以上下がったりしている場合、普通ではありませんので疲労の蓄積を疑ってみて下さい。

マンネリ化している

毎日同じトレーニングばかりしていて重量が上がっていない(もしくは下がっている)という場合、マンネリ化している可能性があります。

トレーニングがマンネリ化してしまうのは、体が今行っている刺激に慣れていると言うこと。

この場合は、普段行っているメニューを変える必要があります。

トレーニング強度を変えるほかにも、トレーニング頻度・レスト時間を変えるのも有効です。

重量に拘りすぎている

重量を伸ばす上で、積極的に高重量をこなすのは大切です。

しかし、重量を伸ばすトレーニングでは効率よく筋肥大をさせることが出来ません。

重量を伸ばす上では、筋肥大が非常に重要と言われています。

そのため、重量に拘っている場合は筋肥大トレーニングが厳かになっている場合があります。

フォームが安定していない

日によって重量が落ちている場合、日によってフォームがバラバラになっている可能性があります。

フォームが不安定だと、狙った筋肉に必要な負荷をかけるのが難しくなります。

そのため、昨日は上がっていた重量でも次の日には上がらなくなっている場合があるのです。

重量を伸ばすためには、フォームを最低限習得するのが大切です。

フォームを安定させることはケガ防止にも繋がります。

普段のトレーニングで重量を扱っていない

普段から軽い重量で効かせることばかりを気にしていると、重量が下がることがあります。

効かせるトレーニングなので筋肥大には効果的ですが、神経系を鍛える上では非効率になってしまいます。

加えて効かせるトレーニングは疲労がたまりやすいので、次のトレーニングに影響が出ることもあります。

重量が下がってしまう原因になりかねないので、効かせるトレーニング適度に行いましょう。

集中できていない

トレーニングで高重量を持つ際は、集中力をとても消費します。

そのため、安定して高重量を扱うためには毎回のトレーニングを集中して行う必要があります。

集中力が切れてしまうと、安定して力を出すことが出来ません。

音楽を聴くなどして、集中力を高めてトレーニングを行うのが効果的です。

環境がいつもと違う

勉強するときは、なるべく静かな環境で行った方が効率よく頭に入りますよね。

筋トレもそれと同じで、最高のパフォーマンスを発揮したい場合はいつもと同じ環境で行う必要があります。

実際私も、他の場所でベンチプレスなどを行うと重量が下がることが何度かありました。

このことからも、環境がパフォーマンスに与える影響はとても大きいと思います。

重量が下がった時に試してほしい解決策

これより先は、重量が下がった時に試してほしい解決策を紹介します。

以下がこれから紹介する解決策です↓

  • メニューを変える
  • 重量を扱う
  • 積極的に休む
  • レストの時間を長くしてみる
  • 考え方を変える

それでは参ります。

メニューを変える

同じトレーニングメニューをやっていて重量が下がっている人は、メニューに体が慣れている可能性が高いです。

重量が伸び悩んでいる時期に普段のトレーニングであまり筋肉痛が来ないと言う人は、メニューを変えることを考えましょう。

メニューを変えることで、筋肉に新しい刺激を与えることが出来ます。

最初は少しずつメニューを変えることを意識して、フォームの確認も同時に行いましょう。

重量を扱う

重量を積極的に扱うことで、普段のトレーニングを通して高重量に慣れることが出来ます。

高重量を持ったときに動員するスタビライザーを動員し、高重量に対応できる体を作ることが出来るのです。

また、それと同時に重量を持ったときの力の入れ方が分かるようになります。

無駄なエネルギーを使わずに、効率の良いフォームで高重量を上げることが出来ます。

積極的に休む

熱心にトレーニングしていると、高頻度でトレーニングする代わりに休息する日を上手く設けられていない場合があります。

そのような場合で重量が下がっている人は、体の回復が追いついていない可能性があります。

こういうときは、積極的に休むことがオススメです。

1週間程度のまとまった休みを取るだけでも、逆に重量が上がったりすることがあります。

筋トレを休むことのメリットについての記事はこちら↓

レストの時間を長くしてみる

トレーニングの際に、セットの間で休憩を取ると思います。

トレーニングの際に気をつけてほしいのが、セット毎に重量が下がってしまうことです。

重量が下がっていくと、トータルでのトレーニングボリュームが下がります。

そうならないためにも、セットの間の休憩はできる限り長く取るようにしましょう。

いつもよりも休憩時間を長くとるだけで、重量が上がるようになります。

考え方を変える

高重量を持った際に、「~回上がるかな?」と考えるのではなく「~回必ず上げる」、と言う様に考えることでセット毎に力が入るようになります。

思ったように重量を扱えていない人は、メンタルで障壁を作っている場合があります。

そうしてしまうと、上がるはずの重量も当然上がらなくなります。

考え方を変えて、重量が下がってしまうことを防ぎましょう。

 

重量が下がることは誰にでもある

長くトレーニングをしている場合、何かの拍子で重量が下がってしまうことは多くあります。

逆にコンスタントに重量が伸び続けられる方が、珍しいと思います。

そのため、重量が下がってしまうことだけに一喜一憂するのは良くありません。

実際に私もベンチプレスの重量を伸ばしたくて、一時期たくさんベンチプレスをやっていた時期があります。

数ヶ月間実践している中で、急にベンチプレスの重量が落ちた事がこれまでだけでも2回はあります。

その日扱える重量などは、当人の当日のコンディションなども大きく影響します。

万が一重量が一時的に落ちてしまった場合も、それを実力とは考えずにあくまで判断材料として捉えてみて下さい。

そう考えるだけでも、メンタル的にもかなり楽になります。

参考程度までに。

 

まとめ

結論を以下にまとめます。

【筋トレがいつもよりもきつくなる原因7つ↓】

  • 回復できていない
  • マンネリ化している
  • 重量に拘りすぎている
  • フォームが安定していない
  • 普段のトレーニングで重量を扱っていない
  • 集中できていない
  • 環境がいつもと違う

【重量が下がった時の解決策↓】

  • メニューを変える
  • 重量を扱う
  • 積極的に休む
  • レストの時間を長くしてみる
  • 考え方を変える

それではおわります。

ありがとうございました。

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