こんにちは
今回は、【前腕トレ】前腕を太くするメリットについていくつか紹介というテーマについて解説していきます。
この記事ではこれらの内容について、紹介していきます。
- 前腕が太いメリット
- 前腕を太くする筋トレメニュー
- 前腕は女性からも人気の筋肉
- 前腕を鍛ないのは勿体ない
よろしくお願いします。
前腕が太いメリット
握力が強くなる
前腕の太さと握力の強さには、ある程度の比例関係があると言われています。
ダンベルなどでトレーニングしている際に、狙った筋肉が疲弊する前に握力がへばってしまう経験をされた事があるのではないでしょうか。
懸垂で背中を鍛えているつもりでも先に前腕が疲れてしまい、ぶら下がることすら難しくなるという人も多いと思います。
握力が疲れてしまうと、思い通りに対象筋に負荷をかけることが難しくなります。
前腕が太いと、そのような悩みを改善できるのです。
半袖が似合うようになる
前腕が太いと、半袖がとても似合うようになります。
一般的な半袖では、二の腕が隠れていることがほとんどです。
そのため、バーベルカールやダンベルカールでいくら二の腕を太くしても前腕が細いままだと、半袖が似合う腕にはほど遠いものとなってしまいます。
半袖を着こなせるための迫力的な腕を手に入れるためには、前腕を太くすることが必要不可欠です。
逆に、二の腕のトレーニングが不十分だったとしても前腕が太ければ、それなりに半袖が似合うようになります。
トレーニングのレベルが上がる
前腕が太くなると、トレーニング全体のレベルがあがります。
懸垂やデッドリフトは握力をとても消費するメニューですので、上げられる実力はあったとしても握力が足りないせいで重さを支えられなくなることがあります。
そんなときに前腕が太いと、普段扱うことの出来なかった重さでのトレーニングがスムーズに行えるようになるのです。
懸垂やデッドリフトに限らず、前腕はほとんどのトレーニングでとても重要な役割を担っています。
故に、前腕が太くなることでトレーニング全体の質が上がるのです。
腕全体の迫力が増す
どんなに二の腕を太くしても、一番目立つ前腕が細いままだと腕全体が華奢に見えてしまいます。
脚の場合も同様で、太ももに加えてふくらはぎも太くないと脚の迫力が増すことはありません。
前腕やふくらはぎなどの体の末端部の筋肉は、全体的なアウトラインを改善する上では非常に重要です。
腕全体の迫力を増やす上では、前腕の太さは非常にメリットとなります。
腕相撲が強くなる
前腕が太いと、手首周りの力が飛躍的に向上します。
前腕が太ければ、腕相撲で無双できるようになります。
なので、腕相撲が強くなりたい人はまずは前腕を鍛えましょう。
特に、腕相撲では手首を自分側に寄せる力を必要とします。
手首を自分の方に引きつけるトレーニングを中心に前腕を鍛えると、腕相撲の際にその恩恵を受けやすいでしょう。
前腕を太くする筋トレメニュー
リストカール
前腕を太くするための代表的な種目が、リストカールです。
前腕を太くするためには、握力が必要とイメージしていた人も多いかもしれません。
しかし、前腕を太くする上で握力からアプローチするのは非効率と言えます。
握力には前腕以外にも手のひらの筋肉が関与するので、集中的に前腕の筋肉を鍛えることが難しくなります。
前腕に直に負荷を与える場合は、リストカールに取り組みましょう。
懸垂
初めて懸垂をした人なら分かると思うのですが、懸垂では前腕の筋肉を酷使します。
理由としては、懸垂では体のウエイトをぶら下がって支える必要があるからです。
また、懸垂では動作中に体がぶれないために前腕でコントロールする必要があります。
その際に、手首周りの力を使うことになります。
このように懸垂では握力&手首の力をよく使うので、前腕を包括的に鍛えるのに適していると言えるのです。
バーベルカール
バーベルカールは上腕二頭筋の種目なのですが、前腕を鍛えるのにも効果的です。
理由としては、バーベルカールでは常に手首を立てた状態で動作を行うからです。
手首を立てる際には、手首を自分の方に引きつける力を酷使します。
その際に、前腕の筋肉に補助的に刺激が回るようになるのです。
ですので、バーベルカールは前腕を含めて腕全体を太くするのに適していると言えます。
前腕は女性からも人気の筋肉
モテる筋肉ベスト4↓
- 1位:腕
- 2位:胸
- 3位:腹筋
- 4位:背中
上記のサイトによると、女性にモテる筋肉ベスト4は上記になってます。
これからも、腕に関与する上腕を鍛えることでモテる筋肉を手に入れることが出来ると言えそうです。
腕の筋肉の中でも前腕は一番見える筋肉ですので、かなり重要な役割を担っています。
モテるためにも、絶対に鍛えておきたい部位になります。
それでは終わります。
コメント