こんにちは
今回は、バーベルスクワットを毎日した効果と取り組んだメニューを紹介というテーマについて解説していきます。
この記事ではこれらの内容について、紹介していきます。
- バーベルスクワットを毎日した効果
- 取り組んだメニュー
- バーベルスクワットを毎日するべき人
- バーベルスクワットを毎日する上での注意点
よろしくお願いします。
バーベルスクワットを毎日した効果
以下がバーベルスクワットを毎日した結果になります
- 重量が伸びた
- フォームが上達した
- 筋肥大した
- 日常生活が楽になった
順に紹介していきます。
重量が伸びた
スクワットを毎日行うと、重量が圧倒的に伸びます。
実際私も1ヶ月ほど前からスクワットを毎日行っているのですが、概ね20キロ近く重量が向上しました。
毎日スクワットを始めて間もない頃は筋肉痛で上手く力が入らないのですが、1週間程度経つと徐々に負荷に慣れてきます。
ここまで来れば、面白いようにスクワットの重量が伸びていきます。
取り組んでいる最中にも、日に日にスクワットが強くなっているのを実感できるほどに短期間で重量が向上します。
フォームが上達した
スクワットは単純そうに見えて、とてもフォームの習得が難しい種目です。
正しいフォームを習得するまでは、少しでも長い時間バーベルを担ぐ必要があります。
毎日スクワットをすることで、徹底的にスクワットをやる時間が増えます。
1回あたりのトレーニングでスクワットに割く時間が1時間だったとしても、1週間の間に7時間スクワットを行えることになります。
圧倒的練習ボリュームで、爆速でフォームを改善することに繋がります。
筋肥大した
毎日スクワットを行うことで、明らかに太ももが太くなりました。
スクワットではたくさんの筋肉を使うのですが、その中でも特に太ももへ強い刺激を与えることが出来ます。
毎日バーベルスクワットに取り組むことで、太腿以外にも脊柱起立筋・お尻なども見違えるほどに発達しました。
このように、筋肥大に向いていないと言われているスクワットでも、しっかりとボリュームをこなせば筋肥大させることが可能なのです。
日常生活が楽になった
バーベルスクワットを毎日するためには、心肺的な体力が必要です。
そのため心肺的な体力がもし無い場合、筋力的に余裕でもキツくて行えなくなることがあります。
バーベルスクワットを毎日することで、筋トレだけではまかなえない心肺的な体力を培うことが出来ます。
心肺的な体力の向上は、日常生活にも大きなメリットをもたらします。
取り組んだメニュー
毎日スクワットでは、主にスモロフjrプログラムに取り組みました。
スモロフjrプログラムについての詳細は、以下で紹介します。
スモロフjrプログラムは、多くのパワーリフターが愛用しているプログラムです。
短期間で使用重量を伸ばせるため、重量が伸び悩んでいる人にもお勧めのメニューです。
週4で行うプログラムなのですが、スクワットのフォームが定着していれば毎日行ってみても良いでしょう。
毎日行う分ハードになりますが、絶大な効果を味わうことが出来ます。
バーベルスクワットを毎日するべき人
以下が、バーベルスクワットを毎日するべき人となります。
- 重量が伸びていない人
- スクワットがうまく出来ない人
- 筋トレを始めたばかりの人
順に解説していきます。
重量が伸びていない人
スクワットの重量が停滞している人は、スクワットでしっかりと追い込めていない可能性があります。
加えて、バーベルスクワットを行う頻度が足りていないことも考えられます
重量の停滞=成長の停滞であり、放っておくと筋肥大にも悪影響をもたらします。
そうならないためにも、これに該当する人はバーベルスクワットをなるべく高頻度で行ってみて下さい。
可能であれば、毎日行うのがオススメです。
スクワットがうまく出来ない人
スクワットのフォームは、簡単そうに見えてとても難しいです。
最初から完璧なフォームでスクワットがこなせる人は、圧倒的に少数派となります。
スクワットのフォーム自信が無いという人がほとんどだと思いますので、そのような人はスクワットをなるべく高頻度で練習して下さい。
毎日スクワットを行うことで、1週間~2週間程度でスクワットの要領をある程度掴むことが出来ます。
筋トレを始めたばかりの人
筋トレを始めたばかりの時期は、筋トレ人生の中でも最も成長する時期です。
この時期では、いかに重量を扱うことにコミットして筋トレを行うかが重要になります。
この時期に毎日スクワットをすると、圧倒的に成長することが出来ます。
初めて3ヶ月で50キロ近く伸びることも珍しくないと思います。
筋トレを始めた人こそ、スクワットを高頻度でして少しでもボリュームを稼げる体を目指しましょう。
バーベルスクワットを毎日する上での注意点
以下が、バーベルスクワットを毎日する上での注意点となります。
- 他の脚トレ種目はほどほどにする
- 毎日することに拘りすぎない
- 重量を少しずつ足していく
それでは参ります。
他の脚トレ種目はほどほどにする
バーベルスクワットは、全筋トレ種目の中でもかなり高負荷なメニューに分類されます。
そのため、気合いを入れて取り組みすぎると疲労が蓄積します。
毎日スクワットを始めたら、レッグカールなどの他の脚トレ種目はほどほどにして下さい。
そうすることで、無理なくバーベルスクワットを毎日行うことが出来ます。
毎日することに拘りすぎない
連日でバーベルスクワットを行っていると、少しずつですが疲労が蓄積していきます。
蓄積した疲労をそのままにしてトレーニングを続けるのは、得策とは言えません。
少しでも疲労を感じたら、積極的にバーベルスクワットを休んでもらってかまいません。
毎日することに拘りすぎないように注意しましょう。
重量を少しずつ足していく
最初の内は、重量がどんどん上がっていくので調子に乗って一気に重量を増やすことがあります。
可能な範囲であれば良いのですが、明らかに自分の能力を超えた範囲で重量を足すことはよくありません。
長期的にトレーニングすることを見越して、少しずつ重量を上げていって下さい。
そうすることで、ケガやトラブルを防ぐことが出来ます。
おわります。
コメント