【評価】スモロフjrプログラムのメリット・デメリットについて徹底解説

筋トレ

こんにちは

今回は、スモロフjrプログラムのメリット・デメリットについて徹底解説と言うテーマについて書いていきます。

本記事では以下のことについて紹介していきます。

  • メリット1:やることが明確になる
  • メリット2:トレーニングを妥協せずに行える
  • メリット3:重量が伸びる
  • メリット4:動作が上達する
  • メリット5:モチベーションが上がる
  • デメリット1:時間がかかる
  • デメリット2:他の種目が出来なくなる
  • デメリット3:デッドリフトには向かない
  • デメリット4:キツい

スモロフjrプログラムとは?

本記事を読むための基礎知識の確認として、最初にスモロフjrプログラムがどのようなものなのかを紹介する。

以下が、スモロフjrプログラムの概要である↓

week1
day set reps weight
Monday 6 6 70%
Wednesday 7 5 75%
Friday 8 4 80%
Saturday 10 3 85%
week2
day set reps weight
Monday 6 6 72.50%
Wednesday 7 5 77.50%
Friday 8 4 82.50%
Saturday 10 3 87.50%
week3
day set reps weight
Monday 6 6 75.00%
Wednesday 7 5 80.00%
Friday 8 4 85.00%
Saturday 10 3 90.00%

スモロフjrプログラム

上記のサイトで、簡単に重量を計算することができる。

必要に応じて活用してほしい。

スモロフjrプログラムのメリット・デメリット

これから先は、本記事の本題であるスモロフjrプログラムのメリット・デメリットについて解説していく。

「スモロフjrプログラムをやろうとしている人」・「スモロフjrプログラムについて初めて知った人」などは、今回の内容を是非参考にしてほしい。

メリット1:やることが明確になる

やることをルーティン化している人は、トレーニングメニューで悩むとはない。

しかし、その日の体のコンディションや疲労の具合によってメニューを変えている人は、場合によってはやることが明確に定まらないことがある。

上記で紹介したように、スモロフjrプログラムは一週間単位でやることが数値的に定められている。

このようなスモロフjrプログラムなどのトレーニングプログラムに基づいてメニューを組むことで、毎回のトレーニングメニューが容易にイメージ出来るようになる。

メリット2:トレーニングを妥協せずに行える

スモロフjrプログラムは、やるメニューが数値として明確に定まっている。

そのため、モチベーションに左右されることなくメニューをこなすことが出来る。

トレーニングボリュームも徐々に上がるようになっているので、妥協のないトレーニングが行える。

毎回のトレーニングで追い込みきれるかが不安な人は、これは大きなメリットと言える。

メリット3:重量が伸びる

スモロフjrプログラムの最大のメリットであるのが、重量が伸びると言うこと。

スモロフjrプログラムは、パワーリフターが考案したトレーニングプログラムである。

主にスクワットの重量を伸ばすのに特化したプログラムであるので、スクワットに適応することで重量を効率よく伸ばすことが出来る。

実際私は、最初の1ヶ月で20キロ近くスクワットの重量を伸ばすことに成功した。

重量を伸ばすことに関しては、非常に信憑性の高いトレーニングプログラムと言える。

メリット4:動作が上達する

スモロフjrプログラムは、週に4回の高頻度トレーニングである。

そのため、継続的に行うことで動作を上達させることが出来る。

スクワットの動作はしゃがんで立ち上がるだけというイメージがあるが、実際は非常に複雑。

そのため、動作の精度で扱う重量が変動しがちなメニューでもある。

スモロフjrプログラムを通して、複雑な動作の精度を少しでも上げてみてほしい。

メリット5:モチベーションが上がる

スモロフjrプログラムは、しっかり行うことで重量が飛躍的に向上する。

そのため、マンネリ化していたトレーニングのモチベーションを上げることにも繋がる。

実際、重量が10キロ伸びるだけでもめちゃくちゃやる気がみなぎるようになる。

重量が伸びる→モチベーションが上がる→トレーニングに拍車がかかると言う流れを作ることが出来る。

停滞気味でモチベーションが下がり気味の人は、プログラムを通してこのメリットを味わってみてほしい。

デメリット1:時間がかかる

上記でも紹介したように、スモロフjrプログラムは1回のトレーニングで時間を多く使う。

最終日のメニューでは、セット間の休憩を3分に抑えたとしてもトータルで1時間弱の時間がかかる。

プログラム中はパワーラックを占領することになるので、24時間ジム向きのメニューとは言えない。

周りの状況を見極めた上でプログラムを行うのが得策。

デメリット2:他の種目が出来なくなる

スモロフjrプログラムは、時間がかかる上に体力を多く消費するプログラムである。

そのため、他のトレーニングをする余裕がなくなってしまういかねない。

実際私も、スモロフjrプログラムに打ち込んだ後は他の種目に手を付ける気力が無くなっていることが殆ど。

そのため、ここぞという日にポイントとして取り入れることが必要不可欠。

デメリット3:デッドリフトには向かない

スモロフjrプログラムは、主にスクワットの重量を伸ばすことに重きを置いたプログラムである。

なので、高強度のトレーニングメニューを高頻度で回すことになる。

デッドリフトなどの体に負担がかかる種目にスモロフjrプログラムを適応してしまうと、ケガをする可能性が高まる。

故に、デッドリフトの重量を伸ばすことに関してスモロフjrプログラムは適しているとは言えない。

デメリット4:キツい

スモロフjrプログラムは、一回のトレーニングで最低でも公重量で30回以上動作を繰り返す。

そのため、トレーニング強度がどうしても高くなってしまう。

トレーニング歴が長い中級者~上級者はこなすことが出来るが、ウエイトトレーニングになれていない初心者がいきなり行うのはオススメしない。

疲労の蓄積により、フォームが崩れてしまう可能性も高くなる。

まとめ

今回はスモロフjrプログラムのメリット・デメリットについて徹底解説と言うテーマについて紹介していきました。

スモロフjrプログラムは非常にキツいトレーニングですが、段階的にこなすことで高い効果を実感できます。

トレーニングがマンネリ化している人や新しいメニューをやってみたいという人は、一度やってみるのも良いかもしれません。

是非試してみてください。

おわります。ありがとうございました。




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