筋トレのマイナスなイメージについて、個人的な考えをいくつか紹介していく

筋トレ

こんにちは

今回は筋トレのマイナスなイメージについていくつか紹介していこうと思います。

筋トレをすることでたくさんのメリットを享受できることは皆さんも知っていると思います。

実際私も筋トレをすることでたくさんのメリットを実感していますし、そのことについての記事もいくつか書かせていただきました。↓↓↓

しかし、一部の人から筋トレに対してマイナスなイメージを持たれていることも事実です。

実際、筋トレに対するマイナスなイメージはネット上にもよく散見されます。

今回は筋トレに対してそのようなマイナスなイメージを持っている人たちの考えを幾つかまとめて、自分なりの考えを紹介していきます。

よろしくお願いします。



使えない筋肉

1つめは使えない筋肉ということです。

この言葉は皆さんも巷で聞いたことがあると思います。

何を根拠にしているのかは知りませんが、筋トレで付けた筋肉は使えない筋肉という考えが一部の人間たちの間で蔓延してしまっています。

筋トレしている人に対して、「何を目剤してるの?」というような的外れな質問をする人は、ほぼ間違いなくこの考えを抱いているのではないでしょうか?

正直筋トレで付いた筋肉が使えるか使えないのかは、筋トレをしている当人が決めることであり他人に評価されるようなことではありません。

筋肉には競技特異性という概念が存在しますので、「あの人は足が速いから使える筋肉だ!!」と単純に考えることが的外れであるのは一目瞭然です。

お金の無駄

2つめはお金の無駄ということです。

筋トレをしている当人がどのレベルを目指しているかによって異なるのですが、体を引き締める程度の筋トレではそれほどの出費を必要としません。

体を引き締める程度であれば日々の食事の中でタンパク質の多い食材を1品追加するだけでも、十分な効果を出すことが出来ます。

「ムキムキになりたい」、「ボディビルダーのような体を目指したい」という人であれば、日々の食事を根底から変える必要があるので出費はそれなりに重んでしまうのですが、、、、

細マッチョレベルの体では、本人のやり方次第でコスト0で作ることが出来ます。

ですので、筋トレ=お金の無駄という考えは間違いだと私は感じています。

キツい

3つめはキツいということです。

種目にもよるのですが、筋トレはとてもキツい行為です。

筋肉を発達させるためには、普段の日常生活で生じない負荷を筋肉に与える必要があります。

ですので、自ずと筋トレはキツくなるのです。

ベンチプレスやスクワットなど、大きい筋肉を動員する種目(コンパウンド種目)ほどキツい種目と言えます。

また、ウエイトトレーニングと自重トレーニングを比較すると、自重トレーニングの方がキツくなります。

自重トレーニングでは負荷が小さいので、自分が出来る限界の回数をこなさない限り筋肉が成長してくれません。

限界の回数をこなすためには、トレーニングボリューム&トレーニング時間が膨大になります。

すぐゴリゴリになる

4つめはすぐゴリゴリになるということです。

「筋トレをするとすぐに太くなる」、「ズボンが入らなくなる」という誤解は女性の間で多いイメージがあります。

実際、一般人がちょっと自重トレーニングをしたからと言って太くなりすぎることもズボンが入らなくなることもあり得ません。

本格的に腕や足を太くしたければ、高強度のトレーニングと厳格な食事制限が必要になります。

なので、筋トレをするとすぐにゴリゴリになるという考えは間違いであるというのが分かると思います。

太くなりすぎることなど気にせずに、思いっきりトレーニングしてください!!

ナルシストっぽい

5つめはナルシストっぽいということです。

ある程度真面目に筋トレに励むと、その努力に応えるように筋肉量も増えてきます。

外見的にも筋肉質になるので、鏡やカメラで自分の体を定期的に確認するようになります。

その行為が、端から見るとナルシストっぽく見えてしまうことがあるのです。

また、筋トレをしていると自分に対して自信を持つようにもなるので、自然と言動にも変化が出てきます。

人によっては、このことがより一層ナルシスト感が増していると感じるかもしれません。

ファッションが楽しめない

6つめはファッションが楽しめないということです。

筋肉が付いて体がゴツくなると、ジーンズなどが入らなくなってしまいファッションのレパートリーが減ってしまうと思われがちです。

しかし、ぶっちゃけ筋トレをするとファッションのレパートリーは増えると思っています。

筋トレをして腕や脚が筋肉質になっていくのに伴い、Tシャツや半ズボンが似合うようになります。

そうなると、今までトライすることの出来なかった新しいスタイルのファッションに挑戦することが出来ます。

スーツを着こなしたいときでも、ガリガリな見た目よりもある程度の胸板や肩幅があった方が圧倒的にカッコ良くなります。

また最近は、オーバーサイズの服も流行っていますのでその気になれば細身の人のようなファッションを楽しむことも出来ます。

筋肉のことばかり考える

7つめは筋肉のことばかり考えるということです。

筋肉を効率よく付けるためには、一日で摂取するタンパク質量をある程度高く保つ必要があります。

ですので、外食やコンビニで食事を済ませるときに必ずと言って良いほど栄養成分を確認します。

私の場合は旅行などをするときにタンパク質量が不足しないように、プロテインとシェイカーを現地に持っていって人目を盗んで飲んだりします。

これらの行為が、他人の目には筋肉のことばかり考えていると捉えられてしまうのです。

効果が出ない

8つめは効果が出ないということです。

筋トレをやったことがある人なら分かると思うのですが、筋トレの効果を数日で出すことは不可能に近いです。

一般的に、筋トレの効果をしっかりと実感することが出来る最低期間は3ヶ月といわれています。

ですので、「1ヶ月でマッチョになるぞ!!」と意気込んで筋トレを始めた人はあまりの変化の無さに落胆してしまい、終いには「筋トレなんて意味ない」、「自分は筋肉が付きにくい体質」という風に思い込んでしまうことがあります。

筋トレは長く続けることの出来た人のみが効果を実感できますので、数ヶ月単位を見越して気長に取り組むことが必要です。

それではおわります。

ありがとうございました。

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