【実証】スクワットを2ヶ月休んだメリット・デメリット・結果を紹介

筋トレ

こんにちは

今回は、スクワットを2ヶ月休んだメリット・デメリット・結果について書いていきます。

本記事は以下のことについて紹介していきます。

  • スクワットを休んだメリット
  • スクワットを休んだデメリット
  • スクワットを休んだ結果
  • まとめ

それでは紹介していきます。

スクワットを休んだメリット

  • メリット1:他の種目に集中できるようになった
  • メリット2:体の疲労が抜けた
  • メリット3:緊張感がなくなった
  • メリット4:ケガをするリスクが下がった

メリット1:他の種目に集中できるようになった

1つめのメリットは他の種目に集中できるようになったと言うことです。

スクワットはバーベルを担いで行う全身運動です。

大腿四頭筋をはじめとして、腹筋、背筋など多くの筋繊維を同時に刺激します。

故にトレーニング効果は非常に高いのですが、体への負荷がかなり大きくなります。

実際、スクワットをやった翌日に背中トレなどを行うと、前日のスクワットの疲労をとても感じることが多々ありました。

スクワットを長期間休むことで、スクワットの疲労が他の種目に干渉しなくなります。

そのため、他の種目を集中して行えるようになります。

メリット2:体の疲労が抜けた

2つめのメリットは体の疲労が抜けたことです。

全身運動であるスクワットは、1回1回のトレーニングで多くの気力と体力を消費します。

計画的にトレーニングをサボっていたとしても、スクワットの疲労は徐々に蓄積していきます。

実際に私も、スクワットの疲労によって腰や膝を何度か痛めたことがあります。

スクワットを約2ヶ月間休むことで、体から疲労が抜けていったことを如実に感じることが出来ました。

メリット3:緊張感がなくなった

3つめのメリットは緊張感がなくなったことです。

バーベルスクワットをやったことがある人なら分かると思うのですが、バーベルスクワットをやるときはとても緊張します。

トレーニング効果が非常に高い反面、フォームを誤るとケガをする可能性がとても高くなります。

そのため、バーベルスクワットに取り組む前は、気を引き締める必要があります。また、その気の引き締めがストレスに繋がります。

バーベルスクワットを長期間休むことで、そのようなストレスを減らすことが出来ました。

スクワットを行わない分、ストレスフリーにトレーニングが出来るようになります。

メリット4:ケガをするリスクが下がった

4つめのメリットはケガをするリスクが下がったことです。

バーベルスクワットはもちろん、他の種目におけるケガをするリスクが大幅に下がりました。

スクワットをやめた分、他の種目に対する集中力が向上します。

加えて、体の疲労が十分に抜けた状態でトレーニングに励むことが出来ます。

故に、トレーニング種目全般におけるケガのリスクを下げることが出来るのです。

スクワットを休んだデメリット

  • デメリット1:重量が下がった
  • デメリット2:筋肉量が減った
  • デメリット3:トレーニングのメリハリがなくなった
  • デメリット4:トレーニングのモチベーションが下がった

デメリット1:重量が下がった

1つめのデメリットは重量が下がったことです。

バーベルスクワットを1週間やめた程度では、それほど重量は低下しません。

しかし、月単位でスクワットを中断してしまうとそれなりに重量が下がります。

長期休暇を取る前はウォーミングアップに使っていた重量が、メインセットになるほどに重量が下がることもあります。

このことからも、継続的にスクワットを行っていないと筋力は急激に低下してしまうことが分かると思います。

デメリット2:筋肉量が減った

2つめのデメリットは筋肉量が減ったことです。

スクワットは前進運動である分、やめた反動もかなり大きいです。

大腿四頭筋を始めとして、腹筋や背中、インナーマッスルなど複数の部位の筋肉量が低下します。

実際に私は、2ヶ月の間スクワットを中断しただけで数キロ単位で体重が低下しました。

おそらくその大部分が、筋肉量の低下によるものだと思います。

デメリッ3:トレーニングのメリハリがなくなった

3つめのデメリットはトレーニングのメリハリがなくなったことです。

スクワットをやっていた時期は、スクワットを中心としたトレーニングメニューを組んでいました。

と言うのも、スクワットは高強度のトレーニングメニューなため、計画的にスケジュールを組む必要があるからです。

スクワットをやめた→メニューを計画的に組まなくなる→トレーニングメニューのメリハリがなくなる

このような負の流れに陥る可能性があるので、注意が必要です。

デメリッ4:トレーニングのモチベーションが下がった

4つめのデメリットはトレーニングのモチベーションがなくなったことです。

スクワットはキングオブエクササイズと言われているほど負荷が大きいので、かつては一種のビッグイベントのような立ち位置にありました。

スクワットをやめてしまうと、トレーニングにおけるビッグイベントがなくなってしまうだけでなく、筋力・筋肉量も低下します。

スクワットを休んだ結果

以下に、スクワットを2ヶ月中断したことによる重量変化・体重変化等を示します。

  • 重量変化:175kg→130kg
  • 体重変化:86kg→84kg
  • 100kg挙上回数:23回→1回

まとめ

結論として、スクワットを2ヶ月休んだ場合メリットよりもデメリットの割合の方がやや高く感じました。

1~2週間程度の中断であれば、疲労回復やモチベーションの回復に効果的であると思います。

しかし、数ヶ月単位でスクワットを中断することはあまりオススメしません。

以上で終わります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました