【解説】ベンチプレスで各重量を達成するまでの目安時間について解説

筋トレ

こんにちは

今回は、ベンチプレスで各重量を達成するまでの目安時間について書いていきます。

本記事は以下のことについて紹介していきます。

  • ベンチプレス60kg(1~2ヶ月)
  • ベンチプレス80kg(3ヶ月~半年)
  • ベンチプレス100kg(半年~1年)
  • ベンチプレス110kg(8ヶ月~1年)
  • ベンチプレス120kg(1年~1年3ヶ月)
  • ベンチプレス130kg(1年~1年半)
  • ベンチプレス140kg(2年~2年半)

ベンチプレス60kg(1~2ヶ月)

ベンチプレス60kgは、筋トレを始めた殆どの人が最初に目指す目標だと思います。

20kgプレートを両側に1枚ずつ付けることになるので、ベンチプレスをする姿が様になるのもこのあたりの重さからだと思います。

ベンチプレス60kgは腕力に自信がある人だと、初めてでも上がる重さです。

そのため、練習すれば誰でも達成することが可能です。

真面目にやれば、1ヶ月程度で上げることが出来るようになるでしょう。

ベンチプレス80kg(3ヶ月~半年)

ベンチプレスの重量が80kgを超えてくると、一般人が上げるのはかなり難しくなります。

と言うのも、80kgは成人男性の平均体重よりも10kg程度重い重量と言うことになります。

一般的にベンチプレスで自分の体重を上げることが出来れば脱初心者と言われていますので、上げられるようになるためには、最低でも3ヶ月程度かかるでしょう。

80kgは20kgプレート+10kgプレートを両側に付けるので、ジムでやっていると威圧感が出てきます。

ベンチプレス100kg(半年~1年以上)

ベンチプレスの最終目標としてもいい重量が、100kgになります。

3ケタの大台に乗るので、一般人に自慢しても恥ずかしくないレベルだと思います。

片側に20キロプレートを2枚ずつ付けることになるので、ジムで上げている人を見るのも珍しくなります。

達成までの期間は、早い人で半年程度、遅い人で1年近くかかる印象があります。

個人差が大きくなるので、気長に取り組むことが重要です。

ベンチプレス110kg(8ヶ月~1年)

ベンチプレス100kgを10kgも更新することになるので、一見するとかなり難易度が高く思われるかもしれません。

しかし私の経験からすると、ベンチプレスで100kgを一度達成してしまえば、110kgまではすんなり上がりました。

と言うのも、ベンチプレスで100kgを達成できた人は、正しいトレーニング方法が身についている場合が殆どです。

なので、その延長線でトレーニングを続けていればすぐに達成できます。

達成までの目安の期間は、8ヶ月~1年です。

ベンチプレス120kg(1年~1年3ヶ月)

100kg、110kgと順当に達成した人が次に直面するのが、ベンチプレス120kgの壁だと思います。

一般人のベンチプレスの重量が約40kgと言われているので、約3倍の重量を上げることになります。

また、体重が60kgの人だと自分の体重の2倍近い重量を上げる必要が出てきます。

そのため、このあたりの重量からは筋力を高めることに加えて、体重を増やす必要もあります。

達成までの目安の期間は、1年~1年3ヶ月程度です。

ベンチプレス130kg(1年~1年半)

このあたりの重量から、今までのトレーニング内容では伸びにくくなります。

そのため、トレーニング内容を工夫して効率よく筋力を向上させていく必要が出てきます。

また、本格的にベンチプレスをしない限り、達成するまでにかなりの時間を要します。

本格的にベンチプレスをしている人であれば1年程度、趣味でベンチプレスをしている人であれば1年半以上かかることもあります。

ベンチプレス140kg(2年~2年半)

ベンチプレス140kgは、普通のジムでも滅多に見かけることにない重量です。

片側に20kgプレートが3枚付いた重さになるので、端から見てもかなりの迫力があります。

また、本格的に大会に出ても十分に結果を残せる記録です。

達成までの目安の期間は、2年~2年半です。

これはあくまで、重量が順調に伸びていった人の場合で、重量が伸びにくい人は3年以上かかることもあるでしょう。

まとめ

今回はベンチプレスで各重量を達成するまでの目安時間と言うテーマに沿って紹介していきました。

私自身、140kg以上の重量をまだ達成できていないので、今回は140kgまでの紹介とさせていただきました。

将来的に重量が伸びれば、また紹介していきます。

また、以下↓ではベンチプレスのメニューの組み方についてを学ぶことが出来ます。

ベンチプレスのメニューの組み方

↑是非立ち寄ってみてください。

それでは終わります。

ありがとうございました。




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