こんにちは
今回は増量することで感じたメリットについて解説していこうと思います。
前回は増量することで感じたデメリットというタイトルでいくつか紹介してきたのですが、増量了することで感じることはデメリットばかりではありません。
増量中は筋肉が増やすい状態になりますので、デメリットの裏腹当然メリットも多く存在します。
今回紹介する増量の際のメリットについて、これから増量してみようという方にとって少しでもモチベーションにしてもらえたら幸いです。
それでは紹介していきます。
使用重量が上がる
1つめに紹介するのは使用重量が上がるということです。
増量中というのは体が筋肉をつけやすい状態=アナボリックな状態ということになるので、通常時よりも筋肉が比較的成長しやすい状態といえます。
使用重量が上がる要因には筋肉量以外にもいくつかの要因があるのですが、筋肉量もとても深く関係してきます。
それ故に、増量中は挙上重量が上がりやすくなるというわけです。
トレーニングを進めていく上で使用重量が上がっていくのはとても大きなモチベーションにも繋がるので、、、
停滞気味の人にこそ持って来いのソリューションといえます。
日々の成長を感じやすい
2つめは日々の成長を感じやすいということです。
先ほど増量中には筋肉量が増加しやすいとお話ししたと思うのですが、増量中は筋肉以外にも脂肪もつきやすくなるので、全体的に体がゴツくなります。
なので、筋出力はもちろんのこと外見の成長も著しくなります。
実際に私も、増量中には「ゴツくなった」・「たくましくなった」等と他人から言われた経験があります。
筋トレの目的が「体をゴツくしたい」&「大きくしたい」という人は、筋トレに加えて普段から増量を意識することはとても効果的といえます。
好きなものを食べても後悔しない
3つめは好きなものを食べても後悔しないとうことです。
正直、増量中の最大のメリットはこれだと私は思っています。
普段の食生活から体型を維持したいという人であれば好きな物を際限なく食べることには若干の抵抗が生まれると思います。
これが減量中であればなおさらだと思います。
しかしこれが増量中になると、不思議なことに全く気にならなくなります。
なぜなら、太っても大丈夫・むしろ太りたい!!というマインドが後ろ盾になるからです笑。
寒さに強くなる
4つめは寒さに強くなるということです。
増量機は当然体に脂肪を蓄えていますので、脂肪がちょうどいい具合に防寒具になってくれます。
ですので、ちょっと外が寒いぐらいでは基本平気な顔でジャンパーの下にTシャツ姿でいることが出来ます。
更に、ある程度体に脂肪があるとこころもとなしか風邪を引きにくくなったような気がします。
体調があまり優れない人なんかは、プチ増量で免疫力を上げたりするのも良いかもしれませんね。
筋肉がつきやすくなる
5つめは筋肉がつきやすくなるということです。
筋肉は、運動後やトレーニングの後に体がオーバーカロリーであればあるほどつきやすくなります。
実際私も、増量前から増量後での体重の変化は10キロほどあったのですが、そのうちの筋肉量の増加が3キロほどを占めていました。
このことからも、増量は筋肉を増やす上でとても有効な手段といえると私は思います。
現段階で重量や筋肉量の伸び悩みを起こしているという人は、増量を通してそのような停滞期を打開できるかもしれません。
強くなった気分になる
6つめは強くなった気分になるということです。
増量中では脂肪がたくさんつくので、体全体がゴツくなります。(実際10キロ変わると服の上からでも別人になりました。)
ゴツくなると同時に、自分が強くなったように錯覚するようになります。
このときの強さというのは、人としてではなく生物としての意味です。
町中を歩いていても増量中のトレーニーは比較的体が大きい方の部類になるので、謎の自信がわくようになります。
服を着るとムキムキに見える
7つめは服を着るとムキムキに見えるということです。
増量中で体に脂肪がつくことで筋肉が見えにくい体にはなるのですが、Tシャツなどを上に着るとただひたすら体が分厚くなったように見えます。
白いTシャツを着た日には、体脂肪×膨張色の相乗効果でいよいよロボットみたいな体つきに見えたりもします笑。
トレーニングもモチベーションも爆上がりします。
まとめ
今回は増量の際に感じたメリットについて、私なりの考えをいくつか述べていきました。
今回紹介したメリットをまとめると以下になります↓↓↓
- 使用重量が上がる
- 日々の成長を感じやすい
- 好きなものを食べても後悔しない
- 寒さに強くなる
- 筋肉がつきやすくなる
- 強くなった気分になる
- 服を着るとムキムキに見える
実際増量することで停滞期を打破できたり、体を急激に変えることが出来たり等、、、
様々なメリットを感じることが出来ましたので、「最近重量が伸びない」・「筋肉量が増えない」等と悩んでいる人は、まずはプチ増量から取り組んでみるのもありかもしれません。
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