筋トレは積極的に休んだ方が良い!筋トレを休むメリットと注意点について紹介。

筋トレ

こんにちは

今回は、
筋トレは積極的に休んだ方が良い!筋トレを休むメリットと注意点
について紹介していきます。

この記事ではこれらの内容について、
紹介していきます。

  • 筋トレは休んだ方が良い
  • 筋トレを休むメリット
  • 筋トレを休む際の注意点
  • 最後に

よろしくお願いします。



筋トレは休んだ方が良い

筋トレに対して、
「毎日やらないと筋肉が落ちる」・「疲れていてもやらないといけない」、
と言うイメージを持たれている人がいるかもしれない。

確かに高頻度で筋トレをした方が、
筋力や筋肉量が発達しやすい。

だからといって365日筋トレをやり続けるのは、
あまりにも非現実的である。

筋トレを生活の一部として適度に取り入れるために、
ここでは積極的に休むことを視野に入れてほしい。

筋トレを休むメリット

これからは、
筋トレを休むメリットについて紹介していく。

筋トレは毎日行わないといけないと思っている人にとって、
筋トレを休むことはデメリットでしかないように思えるでしょう。

しかし計画的に筋トレを休むことは、
全体的に見て大きなメリットを生むことに繋がる。

実際に私もまとまった休みを何度か取ったことがあり、
その際にいくつものメリットを感じることが出来た。

以下で紹介していく内容に目を通して、
メリットの内容を確認してほしい。

筋力が上がった

筋トレを休むことで一番実感できるメリットは、
筋力が上がると言うことである。

筋力を発揮する際に必要なのは、
筋肉量だけではない。

筋肉を動かす神経系が重要になってくる。

適度な休みを取り入れることで、
神経系を休めることが出来る。

そうすることで、
筋力が向上する。

私の場合は1週間まとまった休みを取るだけで、
ベンチプレスの重量が5キロ上がった。

下手に高重量でセットを組み続けるよりも、
筋トレを1週間サボった方が筋力は上がる。

筋トレを1週間休んだメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています↓。

やる気が出る

筋トレが習慣化してきたときに休みの期間を設けると、
筋トレが出来なくて気持ち悪くなる。

そのため筋トレを休んでいる最中は、
フラストレーションがたまってしまう。

しかしこのフラストレーションは、
筋トレのやる気が溜まっていると捉えることが出来る。

休み明け1発目のトレーニングを、
今までにないモチベーションで取り組むことが出来る。

体の調子が良くなる

筋トレを休んでいると、
体の調子がすこぶる良くなる。

筋トレを休む前は、
なんともいえない疲労感を感じていた。

疲労感の度合いは部位によるのだが、
脚トレの後は特に疲労感が大きかった。

筋トレを休むとそのような疲労感がリセットされるので、
体がフレッシュな状態になる。

筋トレにエネルギーを使う必要がなくなるので、
エネルギッシュになる。

筋肉痛を味わえる

筋トレを継続していると、
筋肉痛を感じにくくなることがある。

トレーニングがマンネリ化してしまっている可能性がある。

筋トレのマンネリ化は、
非常に良くない。

筋トレを休むことで、
マンネリ化を脱出できる。

久しぶりのトレーニングでは、
ほぼ100パーセント筋肉痛を味わうことが出来る。

筋トレのありがたみを再確認できる

長く筋トレをしていると、
筋トレが習慣化してくる。

習慣化すると、
筋トレできることが当たり前と感じるようになる。

筋トレできることが当たり前になることは、
とても良い傾向である。

しかしそれでは、
筋トレのありがたみを感じることが出来ない。

筋トレを休むことで、
筋トレできることがいかに素晴らしいことかを再確認できる。

他のことに時間を使える

1回の筋トレにかかる時間は、
1~2時間ほど。

当然その時間は、
筋トレに100パーセント割くことになる。

筋トレを休むと、
費やしていた1~2時間を自由に使うことができる。

その時間を勉強することや、
他の趣味に割けるようになる。

筋トレ以外の楽しさを、
改めて実感できる。

初心に返ることが出来る

筋トレを始めた当初は、
全てのことが新鮮だった。

トレーニングを続けてマンネリ化してしまうと、
楽しかった筋トレが作業化してしまう。

こうなってしまうと、
筋トレをに対するモチベ-ションが下がる。

筋トレを休むことで、
心機一転して取り組むことが出来る。

作業化していた筋トレも、
初心の頃のように楽しくなる。

筋トレを休む際の注意点

ここまでは筋トレを休むメリットについて、
体験を基にいくつか紹介してきた。

筋トレを休む際にはたくさんのメリットを感じれるのだが、
それと同時に注意してほしいポイントがいくつかある。

以下では、
それらについて紹介していく。

休みすぎない

当たり前だが、
筋トレを休みすぎるのは良くない

休みすぎてしまうと、
筋力や筋肉量が下がってしまう恐れがある。

それらに加えて、
再び筋トレを習慣化するのが難しくなる。

一般的に筋肉が落ち始めるのは、
筋トレをやめて3週間以降と言われている。

筋力が落ちるスピードは、
もっと速いと言われている。

しかしこれは、
あくまで目安となる期間である。

どんなに長くても、
筋トレを休む期間は2週間程度に抑えるべき。

急に筋トレを再開しない

休み明けで筋肉がなまっている中、
急に前と同じボリュームで筋トレをするのは良くない。

ケガをしてしまい、
月単位で休む必要が出る可能性もある。

そうなってしまうと、
本格的に筋肉が落ちる。

オススメなのは、
従来のボリュームの半分程度にすること。

半分程度のボリュームでも、
なまった筋肉にとっては良い刺激になる。

調子の良いときに休まない

重量が伸びているとき、
筋肉量が順調に増えているときは、
筋トレを休まない方が良い。

体が成長しているときは、
今行っている筋トレメニューが適しているとき。

せっかく成長できているのに、
筋トレを休んでしまうのはもったいない。

筋トレを休むときは、
伸び悩みや調子が悪いときだけにしておくのが良い。

最後に

筋トレを休むことで、
たくさんのメリットを実感できる。

戦略的に筋トレを休むことで、
最大効率で筋トレを進めていってほしい。

また筋トレを休む際の注意点についても、
把握しておいてほしい。

それでは終わります。

ありがとうございました。

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